人工知能 ( AI )の普及で、すでに始まっている格差社会。。。
収入を見てみると、会社の社長と一般従業員の差は、100倍、200倍は当たり前。アメリカの企業では300倍を超える収入格差が生まれている会社もあるという。
高額報酬が受け取りたければ、上にあがるための努力をするか、自分で起業するしかないのかもね。。。それか200万、300万の所得で楽しめる生活スタイルを確立すればいいのかも。
最近は高所得者によるタックスヘイブン(租税回避地)の利用で、各国の税収入が大きく減少しているという話をよく聞く。しかも中間所得者層が減って、低所得者層が増えているから、税金を取りたくても取れない状態になっているから深刻だよね。
AI ( 人工知能 )というのは、状況に応じて人間のような判断と対応ができるもので、すでに身の回りにも活用されている。
技術の進歩を感じたのは、 AI ( 人工知能 )が将棋や囲碁の有段者と対戦して、勝利したことかな。
対戦が始まった当初(2000年代)は、ルールと守りや攻めの ” 型 ” をプログラミングしていたんだけど、最新のものは「ルール」のみを覚えさせて、あとは AI ( 人工知能 )に考えさせるというものに進化している。
この将棋や囲碁のルールしか知らない進化版の AI ( 人工知能 )が、将棋や囲碁の有段者に勝ったというのには驚かされた。2000年代のAIプログラムとの対戦では、プロ棋士が勝っていたのにね。
この20年で驚くほどのスピードで進化を遂げた。
見の回りで活用されている AI ( 人工知能 )に、コールセンターの自動音声認識がある。大手企業のコールセンターに電話をしたら、人工的な声でいくつか質問をされて、番号を押すと該当部署につながるというシステムを体験した人もいると思う。
その他、家電製品の省エネ機能(自動温度調節)、AIスピーカー、自動翻訳等。これから享受するサービス・自動運転車両なども AI ( 人工知能 )だね。
これから AI ( 人工知能 )によって「 なくなる仕事 」に挙げられている筆頭格にタクシーやバスの運転手がある。部品を加工する仕事や行政書士や会計士など専門性の高い仕事も取り上げられるようになってきた。
いまでこそ低所得者層から税金をさらに課すことができないでいるけど、財源が確保できなければ、あの手この手で税金を課してくると思う。タバコもいま1箱500円だしね。オイラは結婚して止めたんだけど、吸っていたころは200円くらいだったかな。
国も経営者層や高収入者から税金を取るというのは、反発もあって手を出しにくいだろうけど、大幅に収入増になっている富裕層からもしっかり税金が取れるようにしてほしいよね。
それと大手企業の税負担が資本金1億円以下の小規模事業者と比較しても格差が生まれているようだから、まずこの辺に手をつけてほしいところだけどね。
大企業は多くの雇用を維持して、様々な努力で運営しているわけだから、優遇策があってもいいかなと思っていたけど、時代も変わり、またさらに低所得者から税金を取ることになるのであれば、なんとか再考してもらいたいところ、
収入格差だけに焦点を当ててしまうと、自身のスキルアップを忘れてしまいそうになるけど、オイラもまだまだ頑張らないといけんよなぁ。。。
と言っても、
何をすればよいのか、何をしたら収入を上げることができるのか、なかなか答えを出すのは難しいよね。
あっ、AI に考えてもらえばいいのかっ!(笑)