日本における死因のトップは、ご存知の通り「がん」。2位が心臓病で、3位が脳卒中。
心不全は、世界中で急増している病気で大きな問題になっているらしいね。しかも心不全の予後もそれほど改善されていなくて、5年生存率は約６～７割。
というのも治療方法が確立されていないから、心臓を休めたり、血管を広げるなどの対症療法しかできないようだ。
対症療法ということは、風邪と一緒やね。
だけどガンと違って、心不全は予防が非常に有効であることが分かっているから、対象年齢の人は注意してみてもいいかも。オイラもだ。。。。。（悲）
対策は、禁煙、減塩、運動をすること。
まぁ、他の病気と同じだね。オイラもデスクワークが多いから、運動は意識しないとダメだろうな。。。
心不全の症状は
息切れ、疲労、足のむくみ で、これらは初期の段階では気づかないから発見は難しい。
その他の注意ポイントとしては
１．1週間で２～３kg体重が増える
２．昼間の排尿回数や尿量が減る
３．夜間の排尿回数が増える
４．顔や脛にむくみが出る
５．倦怠感や疲労感が強くなって息苦しい
などなど。
気になる人は「BNP」と「NT」という２つの血液検査をするといいらしいよ。
検査後の数値である程度わかるみたいだけど、あくまでも補助的な検査だから100%安心するのも良くない。年齢的には40～60代で発症する確率が高いようだから、食事に注意しながら、適度な有酸素運動を心掛けるといいようだ。
有酸素運動となると、ジョギングや少し早歩きの散歩、水泳を1日20～30分が理想らしいんだけど、オイラはどれも苦手なものばかり。。。
水泳は小さい頃に中耳炎にかかってしまい、プールの授業を受けられなかったから、犬かきも苦手。（笑）
ジョギングや散歩はできるだろうけど・・・なかなか続かないんだよねぇ。
まぁ、散歩くらいがんばってみるかな。
