中国のスマホ決済の進化がスゴすぎる。。。
知っての通り、中国の主要都市から農村に至るまで、スマホ決済が浸透し始めていてその額、なんと3000兆円。2017年で1300兆円だったから、わずか2年で倍以上の利用額。
日本スマホ決済総額は、1腸炎・・・病気かっ。(苦笑)
仕切り直して、日本は1兆円、米国で6兆円程度。
その差に驚かされる。
しかも決済以外にも様々な場所でスマホを使ったサービスが始まっていて、このままだと日本はじめ欧米は、周回遅れになりそうな勢い。
特に気になったサービスのひとつに、病院の待ち時間の解消サービスだ。
日本でも病院の診察から、薬が処方されるまでの時間ってものすごいかかるけど、中国は人口が多いから日本よりも深刻だと言われている。
いま中国の一部病院では、予約から診察、支払までを顔認証だけで終わらせることができるようになっていて、混雑の解消に役立っている。
これができるのもスマホ決済と保険証、顔データを紐づけできたからなんだよね。
上海などでは過去1か月に現金を使わなかった人が約4割にも達しているというデータもある。
偏った世代層にアンケートを実施しいてる可能性もあるからなんとも言えないけど、上海で4割ってことは、まだまだ利用者が増える可能性大ってことだよね。
日本はじめ欧米各国は、個人情報の一元管理に抵抗を感じる人も多いし、なかなか中国のようにはいかないと思うけど、欧州では、個人がデータを自由に持ち運びできる権利が認められている。
いま日本でも、巨大IT企業の個人情報を個人の意思で持ち運びできる制度が検討されているようなんだけど、ほんと個人のあらゆる情報が集約されていくのは、もう止められないようだね。
オイラの情報なんて、たいしたモノじゃないけど、政治家はじめ大企業の社長になるような人たちは、下手をすると蹴落とされるネタに使われる可能性もゼロではなくなるね。
しかも個人の情報を持ち出して、別の事業者サイトに移せるようになるわけだから、どこから情報が漏れたかなんてわからなくなるしね。
時代の流れなのかねぇ。。。