いまアメリカではニセ動画を作って世論や人心を動かす「情報操作」が懸念されている。
↓↓↓ このオバマ前大統領の動画はホンモノか? ニセモノか?
↑ これはAI技術を駆使して作られたフェイクニュースでニセモノなんだよね。
びっくりでしょ?
36秒くらいから画面が二つに分かれて右側に別人が現れるんだけど、この人の口もとを使って制作されているのがわかる。
これだけ精度の高い動画が出回ってしまったら、一時的にせよ、動画を見た多くの人が内容を信じてしまうだろうと思う。
オイラもこの動画がニセモノと言われるまで、見分けることができなかった。。。
っていうか、
「これはニセモノ動画」
ということを信じていいのかな?(笑)
この他にも対話アプリのやりとりを書き換える技術も進んでいて、
たとえば
Aさん:「明日、○○に遊び行こう」
Bさん:「いいねぇ!」
Aさん:「それじゃ10時に○○駅ね」
この二人の会話に
別人:「ごめーん、明日用事があるの忘れてた。」
と勝手にBさんに変わってコメント挿入することが出来てしまうのだ。
当然、上のような動画編集やハッキング技術が発達してしまうと、国の選挙活動にも大きな影響を及ぼしてしまうのは明らか。世界トップクラスのハッカーが集まるイベントでは、実際に米国の選挙で使われている電子投票箱に次々にハッキング(侵入)をしてみせたそうだ。
しかし
米国選挙で使われている電子投票箱に次々に侵入したって言うけど、ハッカーがスゴイのか、投票箱のセキュリティが甘かったのか、どっちなんだろうね。
トップクラスのハッキングレベルというのは半端ないようだから、そこらへんに転がっているセキュリティソフトレベルだったら、朝飯前に侵入できちゃうのかもね。。。