オリックス生命が「 持病があっても加入できる保険 」を10月に発売する。
これは保険に加入したくても加入できない高齢者が増えてきているから開発したようだけど、 潰瘍性大腸炎患者 にも嬉しい保険かもしれない。
契約の初年度に死亡した場合などは、保険金額が半分になる定期保険が普通なんだけど、これは初年度から満額で保障される。
業界で初めてらしいよ。
告知事項は下記4つ。
1.最近3ヶ月以内に、医師から入院・手術・検査のいずれかをすすめられたことがあるか。または、現在入院中か。
2.最近3ヶ月以内に、がんまたは上皮内新生物・慢性肝炎・肝硬変で、医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかをうけたことがあるか。
3.過去2年以内に、病気やケガで入院をしたこと、または手術をうけたことがあるか。
4.過去5年以内に、がんまたは上皮内新生物で入院をしたこと、または手術をうけたことがあるか。
の4点。
医者じゃないからうまく説明できないけど、
4番の告知事項の文章に含まれる「上皮内新生物」というのは、”基底膜”と呼ばれる皮の下にある膜があるんだけど、新生物がこの膜を越えていなければ、「上皮内新生物」を診断されて他臓器への転移の恐れがほとんどないもの。
反対にこの膜を越えてしまっていると「ガン=悪性新生物」と診断される。
「上皮内新生物」は死に至る病気ではなく、手術で完全に取り除くことができれば、確実に完治すると言われている。再発の心配もないんだって。
検討したい人は電話でも受け付けているから
詳細確認してみてね。
■オリックス生命保険
フリーダイヤル:0120-679-390
保険名称:新CURE Support (キュア・サポート)