潰瘍性大腸炎 外出する時は、ズボンの色に気をつけろ! 体験記-15

 

潰瘍性大腸炎を患ってから

外出時、何に気をつけていたかって聞かれたら、なんて答えるかなぁ?

 

潰瘍性大腸炎になると気にすることが結構あるからねぇ。

仕事辞めようかなぁ・・・とか、食べ物、トイレの場所、ポケットティッシュの有無など。





忘れちゃいけないのが、ズボンの色かなって思う。

最近はパンツと言うのが主流なんでしょ?

自分はジーンズばかり履いていたから、ズボンやらパンツって言う単語をあまり使わないけど、このページで ” パンツ ”と書くと ” 替えのパンツ ” と混同するから、あえて ” ズボン ” と書くことにするね。(笑)

 

察しのいい人は、すでにお分かりだろうけど、

外出する時のズボンの色は濃い方がいい。

 

濃い色と言っても、グレーはダメ、カーキもダメ。できるだけ黒に近いもの。

というのも ” しぶり ” でも ” ウン○ ” でもなんでもいいのだけど、我慢しきれずに出てしまうことが度々起こるのが潰瘍性大腸炎。

水分というか粘液や膿を多く含んでいるから厄介だよね。

漏れてしまった時はすぐにトイレに入れればいいけど、探している間やトイレ待ちのときは、ズボンに染み出てくるのが気になるところ。潰瘍性大腸炎の男女比率は 1:1 で男女差はないようだ。男がイヤなものは、女性はもっと恥ずかしいだろうから、ズボンの色にも気を使った方がいい。

 

特に朝からトレイに行く回数が多いときは要注意!

外出していてお漏らししてしまう可能性が高まるから、できるだけ黒系のズボンを履いていくことをオススメする。ドレスコードのあるお店でも黒系なら問題ないと思うしね。

 

自分もここだけの話だけど、

日本の一等地の中でも最高級で知られるあの街でやってしまった。。。

ぎ、ぎ、ぎんざだよ、銀座。

ガマンができんのだから仕方がない。電車を降りて銀座線銀座駅のホームの端っこにある誰も使わないようなトイレに駆け込んだけど、うんざりするようなお漏らし。

トイレットペーパー使いまくって、流れんのかよ、これ?って思ったね。(笑)

まいったまいった、ほんと。(絶対に人に言わないでくれよ~。ネットだから大丈夫かっ。(;^ω^A) )

 

でも濃紺のズボンだったから、おそらく後ろからみた外見は問題なかったように思う。

 

仕事中だったけど、一度家に戻って、スーツも下着も交換してから再出社。

「営業だから家に戻れて良かったね」

と言う人がいるかもしれないけど、そんなことないかなぁ。オフィスにいれる仕事だったら、ほぼ漏らすことはないだろうからさ。

 

それとズボンの他にあるといいのは、ショルダーバックかな。

カバンがオシリ位までくるように肩掛けを調整しておけば、最悪の時はカバンでオシリを隠しながら歩くこともできるよ。

 

いろいろ大変だろうけど、寛解目指そうな~。

 

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。