WordPressの常時SSL化/Chromeで「保護されていない通信」を解除する方法

 

Chrome以外のブラウザ(例えば Internet Explorer、Firefoxなど)で閲覧する場合は、いまのところ問題なく見れている。

 

しかーーーーし、

Google Chromeで検索をしていると・・・

 

↓ たとえばオイラのブログサイトを開くと・・・URLの隣(赤枠内)に「保護されていない通信」と表示されているではないかぁーーーー!!!

別にブログレベルであれば、まだ気にしなくてもいいかもしれないけど、最近はネット詐欺、不正アクセス等も急増しているからねぇ。

 

ユーザーの中には 「 保護されていない通信 」 と書いてあったら不安になる人もいるだろうから、「 常時SSL化 」いわゆるセキュリティ対策をしておいた方がいいかもしれない。

 

サーバー会社によって「 常時SSL化 」の作業が異なってくると思うけど

「 X-server (エックスサーバー)」の場合の「 常時SSL化 」を紹介しようと思う。

 

やることは2つあって

 

1)サーバー内にある「 .htaccess 」ファイルに下の記述を追加する

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

↑ 2019年3月末現在。記述内容は変わることもあるので、その都度サーバー会社に確認した方がいいかも。

 

※「X-server」には「.htaccess」を変更するための管理画面も用意されていることが判明。。。そちらを使用した方が何倍もラクだから、サーバーパネルにアクセスして変更をしてみてね。

 

↑ FTPソフトを使って該当サイトのサーバーにアクセスすると「 .htaccess 」というファイルがあるから、これをダウンロードして、先ほどのコードを追加する。

 

↑ デスクトップにダウンロードしたファイル「.htaccess」を「 Terapad 」のようなテキストエディターで開く

■窓の杜
Terapadソフトのダウンロードはこちら

 

↑ Terapadで「.htaccess」を開いて、指定のコードを一番下に貼り付けて保存。

保存した「.htaccess」ファイルをFTPサーバーにアップする。

 

↑ ブラウザの更新ボタンまたは「F5」ボタンを押してサイトを更新すると、該当ホームページのURLから「保護されていない通信」というのが消えて「 https://verygooo.com 」になっているのが確認できる。

 

まず一つ目の作業完了!!!

 

二つ目は

 

2.WordPress管理画面にログインして登録URLを変更をする

↑ WordPressの管理画面を開いて「設定」⇒「一般」を選択する

 

↑ 上のような画面になるから「①」と「②」のURLを変更する。

「 http://・・・」となっているところを「 https://・・・」にする。

慣れていないと違いがわかりにくいけど、「s」が追加されている。

 

↑ 変更したURL。赤丸の所に「s」を追加している。

保存を押して完了。

 

これで常時SSL化の完成!!!

 

あとは「にほんブログ村」のような登録サイトがあれば、登録URLを変更する必要がある!

「http://・・・.com」 ⇒ 「https://・・・.com」

のように「s」を付け加える。

↑ 登録サイトは、ランキングやアクセスに影響が出てしまうから注意してね。

    

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。