最近、トランプにハマっている息子は夜ごはんが終わると、
「トランプしよう!」
と言ってくる。
↑ このトランプはいつから使っているのか正確には覚えていないけど、20年以上前のものかな。
線は入ってるし、一部色あせもしているから息子にはかわいそうだけど、数字がわかってしまうものがある。
そろそろ買い替えだね。
ちなみに英語の ” トランプ ” という語は、各種ゲームのルールにある切り札を表す意味で、なぜ日本で ” トランプ ” と呼ぶようになったのかあまりはっきりしていないみたいだね。
16世紀にポルトガルから伝来したときは、ポルトガル語で「carta」を音写して「かるた(西洋かるた)」と呼んでいた時期があって、日本の「かるた」と混同してしまうから何か他の呼び名を探していたのだろうね。
伝来したばかりの時は、主に世界の世界三大カードゲーム「ポーカー」「ジン・ラミー」「コントラクトブリッジ」で遊ぶ人も多かったように思う。
その中のカードゲームで長い名前の「コントラクトブリッジ」はゲーム中に切り札を ” トランプ ” と呼ぶんだけど、このゲーム中に使う言葉 ” トランプ ” の響きが影響しているような気がするけど、どうなんだろうね。
頻繁に使う言葉というのは、覚えやすいし、記憶してもらえるからね。
「ポーカー」や「ジン・ラミー」は呼びやすいから「ポーカーしよう」「ジン・ラミーしよう」とそのままの名称が使われていたと思う。
ただ「コントラクトブリッジ」は日本人としては発音しにくいし、名前が長すぎるから単純に「コントラクトブリッジしようぜ」が「トランプしようぜ」となり、「かるた」に代わる名称を考えたときに、各種ゲームの切り札を表す ” トランプ ” と「コントラクトブリッジ」で使われる ” トランプ ” という言葉がタイミングよく浮かんできて、普段から使い慣れている「トランプ」になったと想像する。
まぁ、なぜ「トランプ」と呼ぶようになったかわからないようだから、どう想像してもいいのだろうけどね。(笑)
↓↓↓ これはご存知のUNO。
最近はトランプとUNOを交互に楽しんでいる。
↑ この5枚のカードが顔を出さないと面白くないようで、これらのカードをピックアップしてから、上半分のカードに混ぜて配るようにしている。独自ルールが当たりまえになるといけないから、ちゃんと説明をしてからゲームを楽しんでるよ~。