布マスクの洗い方。「洗えるマスク」と「洗えないマスク」の違い

昨年(2020年)3月前後は、マスクが不足していて使い捨ての不織布マスクがとんでもない価格で売られていたり、「アベノマスク」っていうのも配布されてたのを思い出すね。

いまはマスクも安定供給されているから安心だけど、新型コロナウイルスが雇用に影響が出ていて、失業者も急増していると言われている。オイラも仕事が減少して収入も減っているから不安になるよね。。。

とりあえず、
しばらくはマスクも必需品になるだろうから、「洗えるマスク」と「洗えないマスク」というのを調べてみた。

もくじ

洗えるマスク

まず「洗えるマスク」だけど、基本的には「洗って使える」と明記されているものを購入しておけば間違いない。

洗濯機で洗ってもいいらしいんだけど、普通の布マスクは型くずれしないよう手洗いが推奨されている。たしかに洗ったのはいいけど、くしゃくしゃのマスクをして仕事場やら買い物には行けないよね。

そのほか、マスクの素材によって洗うときに注意が必要なものもあるから気をつけてねぇ。

逆に洗濯NGのマスクは、不織布マスク、医療用マスクや産業用マスク。

再利用できるように作られていないので、性能の低下や型くずれする可能性があるから、洗濯は「×」。

洗濯に注意が必要なマスク

ポリウレタンで作られたマスク塩素系漂白剤を使うと、繊維が変色したり
劣化することもある
色や柄のついたマスク塩素系漂白剤で色落ちすることもある
銀イオンのマスク酸性・アルカリ性・塩素系漂白剤を使うと
黒く変色したり、銀イオンの放出が減少する
ことがある。

温水で中性洗剤にて手洗いがよい

布マスクの洗い方

洗濯機もいいらしいけど、基本的に手洗いだよ~。

1.洗面器に水とマスクの素材に合わせた液体洗剤を入れてかき回す

2.洗面器にマスクを入れて、10~15分ほど浸しておく

3.液体洗剤が残らないよう、しっかりとすすいで、水気をきる

4.マスクに残った水分を飛ばすために陰干しする

マスクの水気をきるときは、雑巾みたくねじってしまうと繊維がボロボロになってしまうから、タオルにはさんで押しながら水気を取るといいかも。

それと

陰干しをするときは、耳にかけるゴム部分を洗濯ばさみで挟むと「ビヨ~ン」と伸びてしまうから、マスクの本体部分を挟んだ方がいいよ~。

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。