人間は本当に月面着陸に成功しているの?
これは以前からウワサされていることだけど、実際どうなのだろうね。。。
指摘されている一つに地球が持つベルト状の放射線地帯があって、ここで浴びる放射線が人間にとって危険な被ばく量という話。いま宇宙には各国が資金を出し合って作られた国際宇宙ステーション(ISS)があって、訓練を積んだ人が、さまざま実験を行っているけど、ここで滞在する宇宙飛行士は半年ほどで、1000mSvを超える被ばくをする計算になるらしい。月だとその6~7倍とのこと。
そして最近のロシア科学アカデミーの研究結果によると、宇宙滞在中に人が放射線にさらされることで起きる中枢神経系の障害は、月への有人宇宙飛行計画を潰す可能性があると指摘している。
要は、アポロ計画は、ほんとうなのか?
というメッセージにも取れるらしい。米国、ロシア、英国などは、各国の情報を分析・収集する能力は日本とは比較にならないレベルであって、このタイミングでロシアが「このネタ」を公開してきたのは何か意味があるのかね?
なぜなら、2014年にクリミア半島に侵攻して、領土侵害をしたロシアは、米国・EU・日本から経済制裁を受けているし、それに火を注ぐかのようにアメリカ大統領選への介入も指摘されていて、エネルギ―関連でさらなる経済制裁も決まっている状態。
そうなると相手国の持つトップシークレットをにおわせる情報を開示して、交渉を促すカードを出してくるのも外交手段として当たり前のこと。さきに述べた「ロシア科学アカデミーの研究結果」というのは、純粋な研究結果なのか、その類なのかはわれわれ一般人にはわからないけどね。
「月面で撮影された写真に星が写っていない」とか疑問点もあるようだけど、これは太陽の光で明るくなっている月面上で、反射率の高い白い宇宙服を撮影したら、星を写すことはほぼ不可能。試しに、夜中に車のライトで自身を照らして、撮影してみるといいかも。背景の夜空に浮かぶ星は何も写っていないはず。
まぁ、もう一度月面着陸をしてもらえればいいのだけど、いまは「月に着陸する」というものに巨額の費用を投じる意味がないのだろうね。月面着陸の真実はわからないけど、当時は、”夢” にかける(ただの競争?)予算がハンパないよね。これから中国がいろいろと挑戦をしていくのだろうけど、各国が追いかける側になる日も近いのかも?!