レンタルビデオで映画「 SING (シング)」を借りて、親子3人で観賞。
日本語吹き替えの声優も豪華で、内村光良さん、山寺宏一さん、坂本真綾さん、宮野真守さん、長澤まさみさん、MISIA、大橋卓弥さん(スキマスイッチ)などなど。。。
正直なところ、声優陣も知らず、それほど期待していなかったんだよね。
子どもと一緒に映画が楽しめれば・・・というレベルで借りたんだけど、オイラは感動できたぁ。(笑)
あまりハードルはあげたくないけど、この映画は面白かったかな。
いまの時代どの業界も「夢」を持つことが難しいというか、夢を持つ以前に将来が不安になってしまうような空気感だよね。無難な道を進んでおかないと・・・ってつい思ってしまう。
この映画は、父親から引き継いだ劇場を一生懸命に運営する支配人「バスタームーン」が歌のオーディションを開催することから始まる。
倒産寸前でお金のやりくりも大変そうなところも、オイラには響いたよね。
オイラもたいへんだからね。(笑)
それとオーディションに応募してくる個性ある人(動物)たちが、これまたすばらしい歌声で聴かせてくれるのだ。
純粋に、
ただただ歌が歌いたくて、
聴いてもらいたい一心で熱唱する姿は泣けてくる。
夢をあきらめない姿がかっこよくて引き込まれてしまった。。。
息子の目にはどう映ったかわからないけど、楽しそうに観ていたし、
「たのしかった」
と言ってくれた。
とくに若い頃「夢」を追いかけていたオッサン、オバサンにおすすめ!(笑)