アルカリ電池とマンガン電池の違い(使い分け)

 

100均ショップにも売られている乾電池。

良く見てみると「アルカリ」と「マンガン」の2種類があることに気がつくよね。





使っていて問題なければ、特に気にする必要はないと思うけど、使い分けるといいみたいやね。

正直、オイラも気にしたことなかった。(苦笑)

 

↓ お店でシールのない方が表面になっていたらわからんよね。。。↓

右側がマンガン乾電池で、左がアルカリ乾電池。

左の乾電池には、電池の個体一つ一つに「アルカリ乾電池」と書いてあるから、ギリギリ気づくことはできるけど、右の乾電池は「マンガン乾電池」とはわかりにくくなっている。

 

↑ 裏返すと「アルカリ乾電池」と「マンガン乾電池」がわかる。

 

使い方としては

「アルカリ乾電池」は、長持ちでパワフルだから、大きな電流を必要とするデジカメやラジコンカー、音楽系の機器、乗り物系がいいらしい。

 

「マンガン乾電池」は、休み休み使うと電力が回復するらしく、微弱な電流で良い時計や掛け時計、パソコンのマウス、家にあるテレビやエアコン、扇風機などのリモコンが適しているようだ。

 

あと呼び名は「乾電池」じゃなくて「電池」でいいんじゃない?

と思ってしまうところだけど、電池は100年以上前に開発されたもので、当時は持ち歩いていると中の液体がこぼれやすくて大変だった。その後に液体がこぼれない電池が開発されて、

液体がこぼれやすい = 電池

液体がこぼれない  = 乾電池(乾いた電池)

となったようだ。

「電池」と「乾電池」の意味があるから、メーカーとしては液体がこぼれやすい「電池」を商品名に入れるわけにはいかないね。。。2000年になっても乾電池の液漏れが起きてるわけだから、1900年以前の電池は相当ひどかったんやろうねぇ。

    

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。