またかぁ。
今後もこう言った情報流出は無くならないんやろうなぁ。
今回のニュースは、
中国のTCL通信科技控股が開発した天気予報アプリ「 Weather Forecast – World Weather Accurate Radar 」が大量の個人情報を取得していたと、イギリスに拠点をおくセキュリティ会社が報じたんだよね。
中国には「国家情報法」という収集した情報を中国政府に提出させることができる法律があるんだけど、Androidアプリで得た情報も何かに使われる可能性があるんよね。
何に使われるのかは分からんのに、怯(おび)えているのもアホくさい・・・
だけど塵も積もれば・・・なんとやらで。
このTCL通信科技控股の他にもアプリから様々な情報が収集されて、それらを紐づけしていけば、精度の高い情報をいろいろな場面で使うことができるのだろうね。
「 Weather Forecast – World Weather Accurate Radar 」が収集していたと思われる情報は
IMEI番号(International Mobile Equipment Identity)、現在地(GPS)、メールアドレスなどが送られていたようだ。
※IMEI番号・・・・・スマホ端末の識別番号
今回は、英国に拠点を置くセキュリティ会社が中国の不審アプリを発見することができたけど、米国、英国、ロシアなどでも同じようなアプリ開発をしているだろうから、オイラの情報など大したことないと諦めて無料アプリを使っていくか、難しいところだよね。。。
まぁ、気にしてたら便利なサービスを享受できなくなるけど、だれも気にしなくなったら、アプリ開発会社のやりたい放題になっちゃうから。
一応、みんなで意識はしておこうね。。。