小鳥(キンカチョウ)を飼うときって何を買って、温度管理とかどうすればいいのかわからないよね。ネットでいろいろ調べることはできるけど、やっぱり店員さんから直接話が聞けるのはありがたい。。。
店員さんによっては、あまり詳しくない人もいるから、お店に入ったら
「鳥の担当者さんいらっしゃいますか?」
と確認してもいいかも。
オイラは小学生の頃にオカメインコを飼っていたけど、キンカチョウを迎え入れるときの店員さんの説明を聞いてたら、飼育環境が間違いだらけというか、かわいそうなことしてたなぁと思ってしまった。
とりあえずショップで注意を受けたことやら、教えてくれたことを明記しておこうと思う。
もくじ
■ゲージの準備
部屋にゆとりがあれば、大きなものを準備すればいい。そうでない場合は、高さ40cm、幅35cm、奥行35cmより大きなものが良いとのこと。小さすぎるとストレスになるようだから気をつけてね。
■飼育環境
キンカチョウはオーストラリア、インドネシア、東ティモールなどの比較的乾燥している地域の鳥。低温は苦手なようだから、20~25℃くらいにしてあげられるとベスト。
冬は温度差のある窓際や玄関前は避けた方がいいみたい。どうしても置く場所が確保出来ない場合は、鳥かごに取り付ける 保温電球 カバー付 が売ってるから、設置してあげるといいかも。
20Wと40Wが売ってるけど、小さいカゴであれば20Wで十分とのこと。
小鳥ちゃんが暑いと感じてるときは、口を開けて呼吸が荒くなって翼を体から離している。
逆に寒いときは、クチバシや足など毛の生えていない場所を体に隠したり、「ボワッ」っと毛が逆立っている感じになる。
↑ これが 保温電球 。置く場所によっては、設置してあげた方がいいかもしれない。
■繁殖について
個体差はあるものの、1年も経たないうちに性成熟するから、繁殖させる場合は、オスとメスを別々にいれたカゴを隣同士にする。
相性が良いかどうか確認した方がいいようなんだけど、相性が悪かった場合、個人の場合は困ってしまうだろうから、お店に自分が飼っている小鳥を持参して、相談してみた方がいい。
相性の確認方法は、止まり木をそろえて並べてみて、寄り添っていたり、鳴き合っているようであれば相性は良いという判断ができる。
発情を抑えるのであれば、できるだけ早く寝かせて、遅く起こすのがいいらしい。人間の生活に合わせてしまうと、明るい時間帯が常に長く、鳥にとっては発情を促している状態になるとのこと。
■食事と飲み水
主食は皮付きエサを与える。理由としては皮付きの方が栄養価も高く、皮をむく行動が鳥の健康にも良いから。
オイラが買ったエサは、ナチュラルペットフーズの「おいしい小鳥の食事 皮付き 900g」。
お店では、小鳥専用の人工フードを勧められたんだけど、あまり食べないのと添加物がすごいから買い直した。
ここで注意が必要なのは、皮付きエサの皮がケースに積もって、エサがあるように見えてしまうこと。慣れてくれば大丈夫だけど、初めて飼ったときはエサが残っていると判断してしまい、実はカラッポなんてこともある。衰弱してしまうから、しっかり確認してあげよう!
お水は1日に1~2回交換する。
小さな器でも、鳥が水入れケースの中に入って水浴びをしたり、フンもするからキレイな水に交換してあげる。
水浴びは、ネットではお水がいいと書かれている。尾脂腺(びしせん)というのがあるらしく、ここから油を出して体温調節をしているとか。
だけど、ぬるま湯もダメなのかなぁ?
というのも夏場の水たまりは、地熱やら太陽の熱でぬるま湯(25~28℃くらい?)になってると思うんだよね。。。オイラは常温より少し温かいくらいで「ぬるま湯浴び」をさせることもあるけど、OKというコメントは少なかったから、避けた方が良さそう。
まぁ、こんなところかな。
また気づいたこととか、気になったことは追加していこうと思う。