【潰瘍性大腸炎】日商簿記1級の検定試験中にトイレで退室して不合格のお話

 

きょう、日商簿記1級の検定試験で途中退室した男性が、再入室できず不合格になったという記事が出ていた。簿記試験のルールとして試験開始から30分以内の退室、それ以降に退室した場合は再入室ができないという規則があるらしい。





男性は15分後から我慢をしていたらしいんだけど、とりあえず試験前はトイレに行っておくのは基本のような気がする。。。

 

男性は「試験中にトイレのために一時退室できないのは不合理」だとして訴訟を起こしたけど、東京地裁は「どのようなルールを定めるかは実施者の裁量」として請求を退けている。

たしかにカンニングの問題もあるし、理解できなくもない。。。

 

ただ・・・

潰瘍性大腸炎患者やトイレが近くなる病気の人はどうなるんやろ?

潰瘍性大腸炎になるとわかるけど、どうやって生きていく(収入面など)かを真剣に考えるし、悩むよね。。。そうした時に「資格」というのは真っ先に頭に浮かぶし、簿記試験を受けている人も多いと思う。

 

何が何でも ” ダメ ” と言われると

参っちゃうよなぁ。。。

 

いますぐは規則改正はできなくても、多くの潰瘍性大腸炎患者に効果のある薬が開発されるまでの間、試験会場では診断書などを持参してトイレに行くことを認めるなどの対応をしてくれたら嬉しいよね。。。

 

その時は患者側もスマホを預けて、身体検査(←いろいろ問題もあるだろうけど)を受けるなどの対応が必要になるかもしれないけど、一般の人とは異なる対応をしてもらうわけだから仕方がないような気がする。

 

悪化してるときの潰瘍性大腸炎はホントきついから、試験会場にも行けないかもしれんけどね。。。(苦笑)

 

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。