【歯医者】哺乳瓶でジュースは虫歯になりやすいからダメ。

 

「 哺乳瓶でジュースを飲ませると虫歯になりやすいからダメ。 」

 

子どもが0~3才くらいの頃って、イヤイヤ期であったり、泣いてしまったり、ご機嫌取りにジュースを与える機会も多いと思う。周りの目もあるから、仕方がないときもあるよね。。。

 

だけど頻繁にジュースをあげるのは避けた方が良さそう。





というのも、

哺乳瓶にジュースを入れて与えると、なかなか飲み終わらずダラダラと時間をかけて飲むことになるよね。

 

口の中というのは唾液の働きで中性に保たれているんだけど、食べたり飲んだりしているときは酸性になる。口の中の酸性時間が長くなればなるほど虫歯になりやすくなるから、哺乳びんでジュースをあげるのは避けた方が子どものためになるみたいよ。

あげるのであれば、短時間でと歯医者さんが言ってた。

 

1.哺乳瓶でジュースを与えると、長い時間、口の中が酸性になる

2.糖分をエサにするネバネバした水に溶けにくい物質「グルカン」がつくられて、歯の表面に付着する。

3.「グルカン」という物質が歯にくっついて、多くの細菌を寄せ集めて大きな塊(歯垢)になる。

4.砂糖を分解して作られる「酸」によって歯の表面のカルシウムが溶けだして、虫歯になる。

 

もう一つは、

幼子は「食べたら磨く、飲んだら磨く」が理想だけど、なかなか出来ないと思う。

哺乳瓶で時間をかけてジュースを飲んで、お腹いっぱいになって酸性度数の高いままコクッと寝てしまうこともあるはず。そうなると口の中は唾液の出も少なくなって細菌が増えてしまうのだ。これを何度も続けてしまえば、子どもの歯は、虫歯だらけになってしまう。

 

年を取るとわかるけど、歯の治療費がバカにならない。

何本もブリッジやらインプラントにしていたら軽く数百万になるだろうね。

いま自分が持っている歯というのは○百万~1千万前後の価値があると思えば、哺乳瓶でジュースをあげるのを控えてみたり、歯みがきを丁寧にしてあげた方がいいように思う。

 

オイラは小さい頃から甘いもの大好きで、いまも虫歯だらけっけ。(苦笑)

    

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。