潰瘍性大腸炎と診断されてから1年間は、処方された通りに薬を飲んでいたかな。
もちろん治したいという気持ちはあったからね。。。
でもいつからだろ?
寛解になったわけでもなく、体調が良いわけでもないのに、飲むのを控えるようになったのは・・・。
いろいろと調べれば調べるほど不安になったし、
まず第一に
” 原因がわからない病気に効く薬って? ”
まあ、いわゆる風邪と同じで対症療法だよね。
対症療法というのは、根本原因を治すのではなく、表面上に現れた症状を改善するためのもの。わかりやすく言うと、胃痛の人に痛み止めを処方するような感じ。
胃痛の原因は調べず、考えず、とりあえず痛み止め。
んー、骨折してるけど、とりあえず痛いから湿布みたいな・・・これはちょっと違うかな(笑)
※対症療法に対して、原因そのものを改善していくのを原因療法と言う
とは言っても、
最初のうちは、ある程度飲み続けた方がいいよね。
オイラは、たまたま効かなかったけど、薬が効いている人も沢山いると聞くから。
薬が効く人もいれば効かない人もいるわけで、飲み続けないとわからないものだしね。。。
オイラは正直、ペンタサもアサコールも効かない体質だったようで、飲んでも飲んでもダメだった。。。
まず潰瘍性大腸炎は、現在のところ根本的な原因を除去する「原因療法」は期待できないわけで、病気を治していくには、自然治癒力も意識していきたいところ。
オイラの場合は、職場でのストレスがMAXだったから、
「仕事を辞める」
ということが、当時のオイラに取って重要な決断となった。
仕事を辞めたときは、大幅な収入減となり、とにかく数年は大変だったけど、辞めて良かったかな。結果論になるけどね。
職場にストレスを感じていても、生活していく環境が大きく崩れてしまうのであれば、” 退職する ” という選択は、正直おすすめはできないけど、
1.結婚していて相方の収入がとりあえずある人
2.失業保険がもらえて、1年くらい生活できる預金のある人
3.何か自分の特技で生活ができる人
なら大丈夫かな。
半年後に家賃が払えなくなるとか、電気・水道・ガスが止められてしまうような状態であれば、とにかく今の職場で働いていた方がいい。
詳細は「 潰瘍性大腸炎 年収1200万超から240万へ 」にも書いたから読んでみてね。
ペンタサもアサコールも炎症細胞から「活性酸素」を取り除いて、炎症を抑制してくれるらしいんだけど、「活性酸素」を取り除くと言う点でいえば、野菜に多く含まれているビタミン類(ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE)も良いと言われているよね。
オイラの場合は、ストレスを軽減させたことで寛解になったと思っているんだけど、友達は、トマトジュースやら野菜ジュースで試してくれていた。
出張前は、1日に1ℓも飲んでいたようで、なんでも極端なやり方は良くないみたいやね。
出張から帰ってくると悪化するという悪循環になった。(苦笑)
まぁ、出張に行くと、食事が偏るから野菜ジュースをたっぷり飲んでいたらしいんだけどね。。。
まぁ、何はともあれ
ペンタサやアサコールが効かない人は、
ビタミン豊富な野菜ジュースや、「βカロチン」などが多く含まれるニンジンジュース、青汁なんかも「活性酸素」を除去してくれるようだから、飲みすぎないよう適度に試してみるのもいいかと思う。
ちなみにオイラが今でも飲み続けているのは
有機果実(りんご、レモン)と有機にんじんが使われている 光食品 有機アップル・キャロット ジュース 190g×30本 。有機リンゴが多めに入っているから、ニンジンが苦手な人も大丈夫と思う。
これに慣れたら、国産100%の有機ニンジンを使用した 光食品 有機にんじんジュース 160g×30本 にしようと思っているところ。
参考にしてみてね。
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