東京医大が、潰瘍性大腸炎の治療に世界初の臨床研究を実施したと発表。
これは腸の粘膜から採取した幹細胞を培養した「オルガノイド」を患部に移植する方法で、成功すれば粘膜が再生して根治につながる可能性があるらしい。
「根治」だよ!
すごいね。
オルガノイドとは |
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試験管の中で幹細胞から作るミニチュアの臓器。今後は発達障害、遺伝疾患、ガンなどの疾患モデルに焦点が当てられる。前臨床試験における動物の使用を大幅に減少させることができる。 |
オルガノイドを移植したマウスを使った実験では、1か月ほどで粘膜が再生して症状が改善したらしく、実際にオルガノイドを移植された患者さんも経過は良好とのこと。
これから8人程度に移植を実施して、4週間後と8週間後に検査。その後も最長1年程度経過を見守って、安全性や効果を検証していくとある。
これは期待できそうだね。
現在、患者数は国内だけで約22万人にもなっていて、オイラが発症した13年前から5万人も増えているんだよね。
いやぁ、あの頃はほんとキツかったけど、いまは寛解で安定している。
たまに「ヤバイ (^^;)」ときがあるけど、そういうときは身体をゆっくり休めて、無理をしないようにしてる。
再発したときは約1週間~1か月で寛解になってるかな。
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