いやぁ、これはダマされる人多いかもね。
偽ゆうちょ銀行から
「口座設定時に、ご本人確認のため」
というタイトルでメールが届いたんだけど、これはちょっと”危険”だね。気をつけないと、だまされそう。。。
しかも届いたメールアドレスって、実際にゆうちょ銀行に登録されているアドレスなんだよね。
これって「ゆうちょ銀行」からアドレスが流出しているってことじゃないの?
たまたまかもしれないけど、他にも同じような人がいたらコメントで教えてほしいよね。
ゆうちょ銀行から届いた危険な偽メール
↓↓↓ 届いたメールはコレ。
↑ オイラはメールを「テキスト形式」で受信しているから、上のような表示になる。だから画像の裏にある緑枠のURL(アドレス)を確認できるんだよね。
画像が表示される「HTML形式 」で受信している人は、下のように表示される。
赤枠で囲ったところが、さっきの「テキスト形式」と同じようにURL(アドレス)が表示されている。
さっき表示されていた黄緑の枠部分が表示されていないでしょ。
しかも「ゆうちょ銀行」と同じURL「 https://www.jp-bank.japanpost.jp/ 」 と明記されているよね。
これをクリックしてしまうと「アウト」なんだけど、メールをテキスト形式で受信していない人は、これが本物のアドレスと思ってクリックしてしまう人がいるから気をつけてね。
メール下部に記載されているフリーダイヤル「0120-992-503」という番号は、どこにつながるのかわからない番号で、検索しても何も出てこない。
まぁ明らかに「ゆうちょ銀行」を装うフィッシング詐欺の電話番号だよね。
一応、内容をテキスト化しておいたけど、みんなも気をつけてねぇ。
しかし迷惑メールっていうのも年々進化してる。
いつかオイラも引っかかってしまうだろうなぁ。
新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま、また、感染拡大によりご不安な日常生活を過ごされている皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。
最近、ゆうちょ銀行はお客様の口座資金のセキュリティを高めるために、全面的にシステムのバージョンアップを行いました。すぐに口座の更新をお願いします。
こちらのURLをクリックしてください
※クリックしてしまうと何があるか分からないので、省略。
■ゆうちょダイレクトのセキュリティに関するお願い
ゆうちょダイレクトをより安全にご利用いただくため、以下のセキュリティ対策の実施をお願いいたします。
●トークン(ワンタイムパスワード生成機)のご利用(無料)
●OSやインストールしているソフト等は常に最新の状態で使用
●メーカーのサポート期限が経過したOSやソフト等は使用しない
●ウイルス対策ソフトの導入および最新の状態への更新
●不正送金対策ソフト「PhishWallプレミアム」のご利用(無料)
●携帯電話・スマートフォンのメールアドレスを登録
●送金などの操作を行う端末と別の端末で受信するメールアドレスを登録
※この度のお取り扱いに関し、ご不明な点がございましたら、次の連絡先までご連絡をお願いいたします。
本メールの内容を無断で引用、転載することを禁じます。
※ 現在、受付時間を短縮しております。
電話:0120-992503(通話料無料)
お取扱時間:平日 8時30分21時
土日休日 9時17時
(12月31日1月3日は、9時17時)
最新の情報は、ゆうちょ銀行Webサイトでご確認ください。