「エヌエッチケー(NHK)」
の電波をカットする機器「イラネッチケー」というものがあるらしい。。。
ネーミングも面白いね。
Amazonで売ってるのか調べてみたら、ありました!!!
↓ ↓ これなんだけど、車のマフラーみたいな形をしてた。。。
この装置が開発された経緯は
国会で従軍慰安婦問題に関する答弁が、中山成彬議員のみ著作権侵害を理由にNHKによってYouTubeから削除されたことを疑問視して、合法的にNHK受信料を拒否できるよう開発をしたとのこと。
ただイラネッチケーを設置したからと言って
NHK受信料を支払わなくてよいかどうかは、弁護士によって見解が異なるようだ。
まずイラネッチケーは着脱も可能だから、受信料を支払わなくてよいという解釈は難しいという意見に対しては、「着脱不能にする方法もある」として開発者は述べていて平行線状態。
NHKの受信料の支払いというのは
放送受信規約にある「受信機の設置」をしている時点で、支払が発生することになるようだけど、イラネッチケーを取り付けても、テレビが存在するということで設置は継続していることになるという判断もできなくはないそうで、なかなか決定的な判定にはならないらしい。
過去にいろいろと裁判も起きているようで、
NHKと東横インが記憶に新しいかね。。。
NHKは東横インに部屋に設置されたテレビの台数分をすべて支払うよう求めてきて、東横イン側はこれを拒否。
というのも長い間、NHK側はホテル1棟に対して1台分の受信料しか求めてこなかったようで、1997年以降は全テレビの5%相当の受信料に変わり、2006年に再度引き上げが行われている。
いまでは全室分の受信料を支払っている。
その他にも賃貸物件大手の「レオパレス」も部屋に備え付けられている賃貸住宅に住む住人に受信料の支払い義務があるかどうか争っている。
その他、個人の方の中には、
「イラネッチケーを着脱できないように強力な接着剤で取り付け、緩めることができないボルトでネジで締めてNHKを見れなくしたら受信料の支払は必要ない。」
と争っている人もいるようだ。
上のような方法による受信料の拒否がどうなのかは、まだわからないけど、NHKの受信契約強制は合憲と判断されている。
まぁ、何はともあれ
政権やその他圧力に左右されない中立の報道をしてくれればいいと思うけど、
難しい時代になってきてるよね。。。
「イラネッチケー」
しばらく目が離せない。。。(笑)