またまたあり得ないニュースが飛び込んできたね。。。
東京電力が家庭向けに販売する電気・ガスの電話勧誘を請け負っていた三井物産系のコールセンター「りらいあコミュニケーション」が、顧客との会話の録音内容を改ざん・捏造(ねつぞう)していたというから驚きだ。
編集する前と後の録音が残っていて、それらを比較してみると、顧客が契約を断る内容を削除して、契約を了承したことにするケースもあったという。
これだけじゃない。
こうしたお客さんからクレームが問題化した際の対応策も考えられていて、不都合な部分の編集が行われていたって言うんだからスゴイというか、呆れて言葉もない。
「りらいあコミュニケーションズ」は三井物産系で東証一部の会社だよ。
アウトでしょ。。。
と言っても、これが通ってしまう社会って何かズレてるよね。
今年1月に内部通報で把握したと回答しているらしいんだけど、業界大手の現場スタッフが顧客の音声を勝手に編集するなんていうのは、なかなかできることじゃない。
問題化したときの対策も考えられていたというから、組織的な臭いがプンプンだよね。
ゆうちょ銀行が高齢者をだまして保険を売っていた事件もそうだけど、こういった大手企業が消費者に「詐欺」を働いても普通に営業できているって不思議な国だよなぁ。。。
氷山の一角だろね。