おいおいウソだろぉ。
なんで返品されたアベノマスク検品に8億円もかかるんだ。。。
納品されたマスクにカビや汚れ、毛髪が混入していたものが8000枚近く見つかって配布が中断されている問題。
マスク製造の受注企業は興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社。契約金額は合計で約91億円。ってことは、アベノマスク配布総予算が466億円だから差額の375億円が日本郵政ってこと?
よく分からないんだけど、不良品の検品ってお金かかるものなの?
たとえばパソコンを買って、開封したその日に電源が入らないからってお金を払って検品してもらうの?
そんなもの誰も買わないでしょ。
購入した商品に不良品が見つかったら納品した業者が無償で交換なり、検品をするのが普通だよね。8億円ってスゴクない?
マスク製造を受注した「興和」がミャンマーにある繊維製品の生産ラインをマスク製造に転用して”アベノマスク”を作ったらしいんだけど、マスクを作っていない会社にわざわざ発注をして、製造ラインを変えさせたのも「?」だよね。
安倍首相夫人の昭恵氏がミャンマー支援に積極的で、ミャンマーの協力企業と取引のある興和が随意契約したのではないかという疑惑もあがっている。
たしかに昭恵氏のコネでやりとりがあったのであれば、
興和としてはわざわざ製造ラインまで変えて協力したわけだから、不良品が出たから検品しろと言われても納得がいかないだろうし、
「そりゃないでしょ」
ということになるよね。
税金を使って発注しているんだから、どんな契約をしていたのか早期に公開してもらいたいものだよねぇ。
国会で社民党の福島党首が
「税金の無駄使いだ」
と追求していたようだけど、厚生労働省は
「国が検品することで、国民の不安解消につなげたい」
と回答。
疑惑解消のためにも、アベノマスクを発注した人たちの”検品”もよろしくー。