いま学校は「新型コロナウイルス」の影響で休校になっているところがほとんどで、学校の”9月入学”が盛り上がっているみたいやね。
GW明けも新型コロナウイルスは収束していないだろうし、このタイミングで小学校、中学校、高校、大学の入学式を9月に変更してみるのもいいかもしれないね。
9月入学にすると
- 欧米の入学式に合わせることができる。
学生の選択肢も広がる。世界の優秀な学生や研究者が日本の大学を選択肢のひとつとして考える材料になる。 - 入試時期がずらせる。
いままでだと雪が降ったり、風邪（インフルエンザ）で入試に行けない生徒もいたと思うけど、それらが無くなるね。雪で「スベる」なんて言葉も死語になるかも。 - 就職活動、就職の時期が変わる
9月って何気に忙しい業種って少ないんじゃない？新入社員に対してしっかり時間を作ってあげることができそうだよね。
もちろんメリットばかりではない。
日本の蒸し暑い時期に卒業式をすることになるし、長いこと桜の咲く季節に行われていた入学式も失われることになる。学校の年間スケジュールも調整も必要だから、この大変な状況下で行政もやることが倍増してしまう。
ただ閉塞感ただよう今のコロナ問題で「入学式を9月にする」というのは、新鮮な空気感があるし、大きなインパクトがあって良いと思う。
いまある休暇も調整することで学生にとっても社会人にとっても楽しい時間になりそうだよね。
たとえば、
・桜シーズンを春休みにすれば桜を愛でる時間を維持できる
・8月（長期）の夏休みは、短期留学や卒業旅行に行く学生が増える
・8月の夏休みを1週間減らして、紅葉が楽しめるよう秋休みを設ける
お休みばかりピックアップしてしまったけど、日本の四季を活かしながら、経済も活性化できるから、ぜひとも実現してほしいものだよね。
