「あおり運転」が今日から罰則だよ～

道交法が改正されて、あおり運転が今日（6/30）から厳しく摘発されることになった。

最近はドライブレコーダーを装備している人も多いから、摘発される人も多くなりそうだね。

配送をするスピード自転車が風の抵抗を減らすためや、雨を避けるために大型トラックの後ろに「ピタッ」とくっついて走っている光景もたまに見かけるけど、あれも道交法違反になるから注意が必要らしい。

自転車の人も気をつけて運転してねぇ。

施行された「あおり運転」改正道交法の罰則

・3年以下の懲役または50万円以下の罰金
　最高で5年以下の懲役または100万円以下の罰金

・免許は即取り消し。2年間は再取得することができない
　危険度が高い場合3年

・違反点数は25点
　危険度が高い場合35点

あおり運転は、酒気帯び運転よりも厳しい罰則になっているねぇ。
免許即取り消しって、これはオイラも注意しないといけないね。普通に運転しているつもりだけど、相手がどう捉えるかは別問題だからね。

酒気帯び運転の罰則は

行政処分は

お酒を飲んだときの運転も「あおり運転」と同じにしてもいいような気がするけど、今後変わっていくのかもね。

あおり運転の行為とは？

１．車間距離ギリギリでブレーキをかけるのも危ない距離
２．急に進路変更を行う
３．危険な状況でもないのに急ブレーキをかける
４．対向車線にはみだしての運転
５．危険な追い越し運転
６．クラクションの多用
７．不要なパッシングの使用
８．幅寄せ、蛇行運転
９．高速道路での低速運転
１０．高速道路での駐停車

急いでいるときは、前の車に近づきすぎたり、イライラしてしまう人も多いと思うけど、余裕をもって出かけるよう習慣付けて安全運転を心がけていくのがベストやね。

何はともあれ、安全な自動運転車両が早く開発されてほしい。。。