いつ沈静化するのか反社の「闇営業問題」。
最近は吉本興業の管理体制や対応に目が行きがちで、やや論点がズレてきているというコメントもあるようだけど、はたしてそうだろうかね。
法律が施行される前というのは、事務所側から「闇営業」を提案されることもあったと大物・芸人さんがコメントしているけど、それじゃ、その後のつながりはどうなったのか。簡単に切れる相手ではないはずだよね。。。
過去にやりとりがあったとは言え、さすがに法律施工後は断っていくしかないから、
そうなると事務所側から「直でお願いします」という話はないにしても、裏社会の人も何かしらのコネを使って直接交渉をしていくという流れになるんでない?
立場の弱い中堅や食べるのもギリギリの芸人さんからしたら「直営業」はありがたいわけだし、自然と入江氏のような立場の人に話がきて、回りに声掛けがあるように思う。いろいろな意味で「直」が増えてしまう環境になっていたよね。
それと
いろいろとコメントされているように、
「現場に行って、その筋の人たちとわかったら帰れるか?」
帰れないよねー。。。
中には断れる芸能人もいるとは思うけど、大多数の人は参加せざるを得ないと思う。
今回の件は、広告代理店も絡んでいて、場所もホテルで開催ということになれば、芸能人だけがクビ、謹慎でいいのかって話だよね。
もし絡んでいた広告代理店が大手の電○、博〇堂クラスだったら、芸能人も断れないでしょ。しかもホテルで開催となれば、詐欺グループに会場を貸したということでホテル側にも責任があるよね。
今回の「闇営業問題」は、追求されてもおかしくない組織がいくつも絡んでいるけど、また焦点をずらしながら時間稼ぎをして「とかげの尻尾切」で終わるのかなぁ。。。