【潰瘍性大腸炎】大腸がん検診 下剤を飲んで病院へ!体験記-38

 

検便の検査で「要精密検査」となってから

いよいよ「 大腸がん検診 」の朝がきた。。。

 

寛解が長かったことと、「 大腸がん 」と「 潰瘍性大腸炎 」の症状が似ているから、気持ちとしては少し焦っていたかな。。。

 

マンガを読んでいると

ピンチや絶望の時、顔に黒い縦線が入っていることがよくあるけど、

「ど~~~ん」

って、ほんとあんな感じだね。

 

「 潰瘍性大腸炎 」か「 大腸がん 」か。

ん~、どっちだろう??





まぁ、とりあえず病院に行くしかない。

 

モビプレップ

銀色の袋の中に入っている経口腸管洗浄剤「モビプレップ」を取り出してみた。

 

この10年でずいぶん便利になったなぁと思う。以前はこの袋に入っている粉が渡されて、各自で用意するペットボトルに粉を入れて「シャカシャカ」していた。

 

まず星印まで水を入れる。

薄っぺらい容器だから、水を入れるのが大変そうだったけど、なんと独立して立たせることができるからビックリ。

 

↑ こんな感じにね。

水は前日に2ℓボトルを冷蔵庫に冷やしておいた方がいい。

お湯でもいいらしいけど、熱くて飲み進めることができないし、冷水の方が味覚的にも飲みやすそう。

冷たいのが苦手な人は、冷やしたお水を少し外気に触れさせれば大丈夫と思う。

 

準備をしている間に、ちょうどいい温度になってくれた。。。

 

星印まで水を入れたら、パッケージを手で押して左上の白い粉の方にも水を流し入れる。

 

↑ 区切られていた箇所がなくなり、混ざり始める。

 

しっかりかき混ぜないと、白い固まりが残ってしまう。

指でつまんで、何度も降っていると溶けてくれる。

 

再度、2リットルの線までお水をたして

 

 

↑ あっ、コレなんだっけかなぁ。。。名称控えておくの忘れた。(苦笑)

最後にこのボトルに入った白い液体を流しいれて完成!!

 

コップ一杯を15分くらいかけて飲んでいく。

5~6杯飲んでいると、何度もトイレに行くことになるけど、便が混ざらず透明の液体になれば終了。

味はポカリスエットの塩分を強くした感じで、思っていたよりも飲みやすかった。

 

個人差あって6杯飲んでも便が透明の液体にならなければ、残っている洗浄剤を飲み続けることになる。

10年前は2リットルすべて飲んでいたけど、今は運がよければ半分(1ℓ)でいいんだね。

 

いやぁ、久しぶりに「 潰瘍性大腸炎 」を思い出したね。

ガマンができず、トイレに駆け込む姿は、体調が悪かったときと同じ。(笑)

 

さてさて、

そろそろ病院に行くかな。。。

 

この結果はまた次回にレポートするよ~。

 

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。