先日、Amazonのプライム年会費の値上げに続き、配送代行費の値上げも発表した。
外部の人手不足と配送運賃の値上げも重なり、Amazonも音を上げたかっ。。。
Amazonには「FBAマルチチャネルサービス」というものがあって、会社の規模問わず自社の運営するECサイトや実店舗など、Amazon以外の販売経路で販売している商品の出荷・配送・在庫管理までを、Amazonが代行して運用する物流サービスを持つ。
↑ これは画期的だよね。
Amazonの倉庫を使うから注文が入ったらスグに出荷作業に入ってもらえるし、小さな会社で人を雇えないときにも便利だよね。
これらのサービスが魅力ある独自のサイズ体形と価格で提供されていたんだけど
今回の改定で、業界標準に統一される事になった。
今回の値上げで、
自社の商品によっては全体のコスト管理を再チェックして、いろいろと比較検討する必要があると思う。
それと
この「FBAマルチチャネルサービス」を利用するすべての商品情報がAmazonに流れているわけで、何が売れて、何が売れないかも把握されていることを頭に入れておいた方がいいかもね。
売れてる商品は、Amazonが直接仕入れて自社サイトで売ることができるのだから。。。
