【 甲子園 】野球試合中、ガッツポーズに注意・禁止の不思議。。。

 

高校生が一生懸命に練習をしてきた晴れの舞台で「ガッツポーズ」をすると、審判から強い口調で

「必要以上のガッツポーズをしないように」

との注意を受けるそうだ。




試合のテンポをよくするためという理由のようだけど、はたして視聴者がそれを望んでいるのかね?

オイラはナンセンスだと思ってる。

 

サッカーだって得点した時に、プレイヤーが全身で喜びを表現しているけど、あれだってファンとしては、一緒に盛り上がれる要素になってるでー。

 

運営側の都合や、年配者の思考だけで暗黙のルールが常態化していないのだろうか。

特にTBS系の「サンデーモーニング」の張本氏の「喝」は老害とも言える域になってきているよね。テレビ局側も「炎上商法」を狙って、張本氏に厳しい意見を求めている可能性も否定はできない。テレビ離れも深刻だからね。

 

それと昨今は、野球人気も陰りが出てきて、いろいろ改善していこうという気持ちも、時短の必要性もわかるけど、単純に時間を短くすればいいというものでもないよね。

こういった事が野球への関心をさらに低くして面白みを半減させていることに気づかないのも問題だと思う。

 

相撲人気も陰りが出ているから、取り組み時間の短縮を促しているけど、あれは確かに短くした方がいいように思う。相撲好きには物足りないのかもしれないけど、視聴者ものんびりテレビ観賞してる時間が少なくなっているのも事実だ。

 

ピッチャーには「15秒ルール」というものがあって、投手 ( ピッチャー )が 捕手 ( キャッチャー )からボール受けて15秒以内に投げないといけないというルールがある。

これは2009年より日本プロ野球で採用されたんだけど、これも試合時間短縮に重点を置いたもの。これに伴い、バッターも頻繁に打席を外してはいけないというルールができている。

 

まぁ、他のスポーツと比較して野球も相撲も決してテンポのいいものではないから、いまはちょうど変革しないといけない時期なのだろうと思う。

 

だけど甲子園もプロ野球も気迫のこもった「ガッツポーズ」は無くさないでもらいたい。

観ている側も感動できるし、それを無駄な時間とは思わない。

よろしくです~ m(__)m

    

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。