WordPress を使っている友人から下画像のように再び「 500 Internal Server Error 」が発生したと連絡が入った。
これは焦るよなぁ。。。
相談を受けたオイラもよく分からんのだけど、一応何が原因なのか勉強のためにも調べてみた。
↓↓↓ パソコンに表示される恐怖のブルースクリーン。
何が書いてあるかというと、
「500 Internal Server Error アクセスしようとしたページは表示できませんでした。 CGIやPHPなど内部参照におけるエラーの為、目的のページが表示できなかったことを意味します。
以下のような原因が考えられます。
・断続的に発生する場合:CGIの負荷が大きい(CGIプロセスが多数動作している)
・常に発生する場合:CGIのパーミッション設定に誤りがある / CGIのソースコードに問題がある / .htaccessの記述に誤りがある。」
んー、プログラムやWordPressのプラグインの影響じゃないことを祈るしかないね。
500 Internal Server Error が出たときは、サーバー容量も確認しよう!
このエラーが出るときは「 CGI 」や「 PHP 」といったプログラムや「 .htaccess 」の記述間違いやその他事象(パーミッションの設定が適合していないなど)が生じている場合がある。
※パーミッションというのは、ファイルやフォルダへの「アクセス権」のことで、アクセスするための” 鍵(カギ) ”の値のこと。
扉のカギが異なっていたら扉が開かないのと同じで、ファイルやフォルダへのアクセスするための値(鍵)が違っているとエラーがでる。
たとえば「1」という”鍵”でないと中に入れないのに、「2」という値が登録されていてアクセスできない状態と考えてもらえれば分かりやすいかな。
CGIのディレクトリのパーミッションは「755 」または「705」が適切な値だから、分かる人に変更してもらうといいかも。
WordPress(ワードプレス)の場合は、使っているテーマやプラグインのPHPバージョンによってエラーが出ることがある。
いろいろと調べていくのが大変なエラーなんだけど、
なんとサーバー容量がいっぱいになっているだけで、
「 500 Internal Server Error 」
が出ることもわかった。
↓↓↓ コレを見てほしい。
ディスク容量 : 200000.0MB
空き容量 : 0.0MB
ひぇー、空き容量が「0(ゼロ)」だぁー。
友人は3年前にサーバー契約したんだけど、個人利用1サイトで200GBプランがいっぱいになるなんて驚きやね。。。
WordPressを使っている人は要注意って思った。
というのも、
WordPressのプラグインで自動バックアップ機能を使っている人も多いと思うけど、友人も自動バック機能を使っていて、毎日毎日サイトのバックアップが行われていたんだよね。
これだとスグに容量いっぱいになっちゃうよね。
とりあえず
ここで行える作業というのは
1.不要なバックアップを削除する
2.サーバー容量の大きい契約に変更する
ということになるけど、
サーバーがいっぱいになる度に容量の大きい契約に変更していたら、それこそ大変なことになる。5年後には毎年5万円前後の費用をサーバー会社に支払うことになるからね。
ブロガーとして食べていける状態ならいいけど、毎年5万円って大きな負担だからね。。。
とりあえず現実的なのは、1番の「不要なバックアップを削除する」こと。プラグインに「バックアップ削除機能」があれば、不要なものを削除するのがベスト。
もし「バックアップ削除機能」がなければ、FTPサーバーに接続して、フォルダを確認しながら削除していくしかない。
FTPサーバーへのアクセスは、少し慣れが必要だから、周辺にわかる人がいればお願いするといいかもしれない。
今回のエラーで感じたことは、
文章だけのサイトならそれほど大きなデータ量にならないし問題ないだろうけど、写真付き紹介サイトは、
1.WordPressにアップロードする前に写真サイズを小さくする(左右幅1000pxくらい)
2.WordPressのプラグイン(バックアップ)を使っている場合は、過去のバックアップデータを適宜削除していく
この2点を守りながら進めていくといいと思ったね。
WordPressは、写真1枚をアップロードすると元データに加えて、大中小3枚以上(写真サイズによっては2枚)の画像を自動生成するようになっているから、知らないうちにデータは膨らんでいくよ~。
参考までに。。。