潰瘍性大腸炎を患ってから
外出時、何に気をつけていたかって聞かれたら、なんて答えるかなぁ?
潰瘍性大腸炎になると気にすることが結構あるからねぇ。
仕事辞めようかなぁ・・・とか、食べ物、トイレの場所、ポケットティッシュの有無など。
忘れちゃいけないのが、ズボンの色かなって思う。
最近はパンツと言うのが主流なんでしょ?
自分はジーンズばかり履いていたから、ズボンやらパンツって言う単語をあまり使わないけど、このページで ” パンツ ”と書くと ” 替えのパンツ ” と混同するから、あえて ” ズボン ” と書くことにするね。(笑)
察しのいい人は、すでにお分かりだろうけど、
外出する時のズボンの色は濃い方がいい。
濃い色と言っても、グレーはダメ、カーキもダメ。できるだけ黒に近いもの。
というのも ” しぶり ” でも ” ウン○ ” でもなんでもいいのだけど、我慢しきれずに出てしまうことが度々起こるのが潰瘍性大腸炎。
水分というか粘液や膿を多く含んでいるから厄介だよね。
漏れてしまった時はすぐにトイレに入れればいいけど、探している間やトイレ待ちのときは、ズボンに染み出てくるのが気になるところ。潰瘍性大腸炎の男女比率は 1:1 で男女差はないようだ。男がイヤなものは、女性はもっと恥ずかしいだろうから、ズボンの色にも気を使った方がいい。
特に朝からトレイに行く回数が多いときは要注意!
外出していてお漏らししてしまう可能性が高まるから、できるだけ黒系のズボンを履いていくことをオススメする。ドレスコードのあるお店でも黒系なら問題ないと思うしね。
自分もここだけの話だけど、
日本の一等地の中でも最高級で知られるあの街でやってしまった。。。
ぎ、ぎ、ぎんざだよ、銀座。
ガマンができんのだから仕方がない。電車を降りて銀座線銀座駅のホームの端っこにある誰も使わないようなトイレに駆け込んだけど、うんざりするようなお漏らし。
トイレットペーパー使いまくって、流れんのかよ、これ?って思ったね。(笑)
まいったまいった、ほんと。(絶対に人に言わないでくれよ~。ネットだから大丈夫かっ。(;^ω^A) )
でも濃紺のズボンだったから、おそらく後ろからみた外見は問題なかったように思う。
仕事中だったけど、一度家に戻って、スーツも下着も交換してから再出社。
「営業だから家に戻れて良かったね」
と言う人がいるかもしれないけど、そんなことないかなぁ。オフィスにいれる仕事だったら、ほぼ漏らすことはないだろうからさ。
それとズボンの他にあるといいのは、ショルダーバックかな。
カバンがオシリ位までくるように肩掛けを調整しておけば、最悪の時はカバンでオシリを隠しながら歩くこともできるよ。
いろいろ大変だろうけど、寛解目指そうな~。
その他の「 潰瘍性大腸炎 」体験記はこちら