な、な、なんと食品添加物が大量に使われている食品は、
オイラの大・大・大好きな明太こ~・・・
ということがわかった。
アツアツご飯にのせて食べたら美味しいのに・・・。(;^_^A
そしてご飯の名わき役「漬け物」と「練り物、ハム・ソーセージ」等に使用される添加物の量はホームラン級で、すっごいらしい。
明太子はタラコを原料としてつくられているんだけど、これらを高級品に仕上げるには、硬くて色ツヤのいいものにしなければいけない。
そこで登場するのが、魔法の白い粉「添加物くん」。
明太子ができるまで10種類以上の添加物の粉を「ザバー」とかけるらしい。「ザバー」とね。
明太子やハム、ソーセージなどに「ザバー」とかけられた添加物の中に「亜硝酸ナトリウム」という種類の添加物があるんだけど、これは食品が黒くなるのを防いで、ピンク色に保つための発色効果がある物質。
これを過剰に摂ると「大腸がんになる可能性が高くなる」とWHO(世界保健機構)が公式に発表しているんだよね。
それと添加物とか関係なく、塩漬けの魚卵を頻繁に食べていると、胃がんになるリスクが高くなると国立がん研究センターは発表している。
とは言っても、
添加物は厚生労働省がチェックをしているものだし、基本的に国は安心・安全で問題はないという考えなんだと思う。実際に厚労省職員も食べているわけだし。。。(笑)
まぁ、オイラはできるだけ添加物を避けたいけど、
添加物がなかったら、食材は日持ちもせず腐りやすくなるだろうし、カビの発生、食感、価格などに影響が出てくるだろうから、廃棄ロス(ほんとうに減ってるのか?)も少なくなって、お手頃価格になるわけだから、プラス面もある気がしている。
ちなみに食品添加物の安全は「量」で決まるわけだけど、体に摂取しても問題ない量というのは、ラットやマウスなどを使って実験をして、基準値が決められている。
だから人間が毎日食べ続けても問題のない量が使われているという説明になる。
でもコレって、
1商品に対する基準値だよね?
そうすると毎日毎日、添加物の含まれた複数の食品を食べてたらどうなるのか。
その答えは・・・まだわかっていない。
えっ?
って感じでしょ。
「砂糖」も「塩」も大量に摂取したら、太ってしまったり、病気になったりと健康に影響がでることは、誰でも知っている。
添加物も同じじゃない?
まだしっかり研究がされていないようだけど、コレってそんなに難しい実験なのかな?
単純に摂取量を増やせばいいだけだし、研究結果は出ているような気もするね。
これを発表したら「添加物が使えなくなる」から「研究されていない」と言っているだけのような気がしてしまう。
これから何十年か後に健康に影響が出てくる人もいることを考えると、少しでも摂取は控えた方が良さそうやね。
ん~、まだまだ調べてみる必要がありそうやなぁ。。。
「 食品添加物って危険なの?それとも魔法の粉? vol.01 」