脅威のランサムウェア 対策 「大事なデータが人質になる日」

 

1年前くらいから世界規模で騒がれているランサムウェアのサイバー攻撃。。。




 

どんな攻撃かと言うと・・・

パソコンやスマホが乗っ取られて、大事な写真や動画などが全て暗号化されて見れなくなるというもの。

 

しかも暗号解除と引き換えに

もくじ

「暗号化を解除したければ、300万円払え」

のような「身代金」の要求が届くという最悪のウイルスなのだ。

 

こんなんが感染したら、ほんとたまらんね。

 

どうやって感染するのかと言うと

1.ウイルスの仕掛けられたWebページを閲覧する

ウイルスの仕掛けられたWebページにアクセスしただけで感染・・・って、こりゃ防ぐのは難しいやろなぁ。。。

 

2.メールに添付されたウイルス付ファイルを開く

知らない人からのメールに添付されているものは開かないから、これは大丈夫かな(たぶん)

 

3.SNS等のメッセージ内のURLリンク

これってTwitterやFacebook、INSTAGRAMなどのリンクも危ないってことだよね。。。マジでシャレにならんけど、TwitterとかだとURLをクリックしちゃうよね。

 

4.有用なアプリを装ったAndroidアプリ経由

非公式なアプリサイト上に有用なアプリを装って公開されているようで、それをインストールするとウイルスに感染する。

スマホ内蔵のカメラで勝手に顔を撮影されて、顔写真付きで身代金の要求をしてくるタイプもあるようだから、怖っろしいよなぁ。。。

 

感染してしまったら

とりあえず使用しているウイルスソフトのメーカーから「暗号化解除ソフト」が準備されているかを確認して、公開されていればそれを利用。

使っているウイルスソフトに「暗号化解除ソフト」が準備されていなかったら、解除ソフトが公開されているウイルスソフトメーカーに引越してもいいかも。

年額数万円払ってでも、やる価値はありそうだよね。

 

あとはバックアップが取れているかどうかを確認して、

問題ないと判断できれば、パソコンを初期化するしかない。

対策は・・・

1.OSや各種ソフト(ウイルスソフトも含む)を最新版にしておく

使用しているパソコンのOSやスマホアプリのバージョンを常に最新の状態にしておく。

 

2.こまめにバックアップ

暗号化されたファイルを戻すのはかなり困難なようだから、大事なデータはこまめにバックアップを取ったり、クラウドサービスを利用して保存しておくといいかもしれない。

 

3.メールに添付されたファイルを安易に開かない

最近は、実在する会社名で送られてくることもあって、たまたま取引先だったりしたら開いちゃう可能性が高いよね。。。まぁオイラも自信がないけど、そういう時は送信元のメールアドレスを確認したり、その企業のHPを確認するなど注意を怠らないことなんだろうね。

    

ABOUTこの記事をかいた人

「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。