以前にレストランを経営する人から
「基本的に卵は火を通したものを食べた方がいい」
と言われたことがある。
海外では食中毒のリスクを懸念して”生卵”は控える傾向にあるようで、
その理由としては
鶏の卵って尿やウ〇チが出るところと同じ場所から出てくるから、卵にサルモネラ菌が付着して食べる時に混入することがあるんやって。
サルモネラ菌というのは、
国内では食中毒の発生原因(数)3位になっていて、鶏、豚などの消化管にいて、卵や肉などから人に感染する可能性がある菌。
70度ほどで1分間加熱すると死滅。
感染すると8~72時間ほどで、激しい腹痛や高熱が出る。症状は4~7日ほど続いて、まれに死ぬこともあるというから怖いよね。
それじゃ、日本の衛生管理はどうなってるの?
って思うけど、日本は海外と比べても賞味期限や品質管理が徹底されているから、菌の付いていない状態で出荷されていることがほとんど。
とは言っても、個人経営の所もあるし、注意はしておいてもいいかもしれないね。。。