最近はドメイン(ホームページアドレス)に地域名を入れたり、日本語(単語)を入れることができるようになったんだよね。
たとえば
http://〇×△.tokyo とか http://〇×△.osaka
という感じ。
日本語ドメインは
http://日本会社.com やら http://日本太郎.com
のような感じかな。
地域名ドメイン(.tokyo、.osakaなど)は、その利用する地域でビジネスとエリアを紐づけできるから、飲食店などは利用価値が高そうだよね。
日本語が使えるドメインに関しては、どうなんだろう???
↓ コレは見た目も覚えやすいし、会社であればインパクトもあって、名刺交換の時の話題にもなりそうやけど・・・実はSEO対策(上位表示)にも即効性が高いと言われているんだよね。
もくじ
http://日本会社.com やら http://日本太郎.com
しか~し、
このアドレスを取得すると
次のような迷惑な ” おまけ ” が付いてくるのだ。(2019年1月現在)
1.ホームページURLがコード変換されてしまう。
ちゃんとホームページが表示されているページでは、「http://日本会社.com」のように表示されるけど、このURL(http://日本会社.com)が、SNSで拡散されるようなときは
http://日本会社.com ⇒ http://xn--6oq986cb2az79b.com
のように文字が変換されてしまう。これは「 punycode 」と言って、英数字以外で入力された文字列を既存サーバーでもわかるように変換する技術。これはこれでありがたいんだけど、ホームページアドレスだけでなく、メールアドレスも変換されちゃうから、使いにくそうだよね。。。
2.日本語ドメインを利用できないサーバーもある
日本語ドメインに決まって、「さぁサーバーと契約だぁ」となったときに利用しようと思っていたサーバーが利用不可ということもあるから注意が必要。
契約する前に電話なり、ネットで確認した方がいいかもね。
上記デメリットを考えると、
日本語ドメインを利用するときは、他にメインサイト(URL)を持っていて、SNSなどで拡散を期待しない。。。ということなら使ってみてもいいレベルかなぁ。。。
まぁ、オイラはしばらく使わないでいよっと。。。