医療業界もAIの活用が広がってきて、大腸のポリープ判定(がん)の正答率も高くなるようでうれしいね~。
大腸検査をしたことのある人は多いと思うけど、オイラも「 潰瘍性大腸炎 」だから最悪期は毎年行っていたんだよね。
その大腸検査で見つかるポリープには、ご存知のように悪性と良性の2つがある。
「悪性か?良性か?」
ベテラン先生なら9割以上の正確さで見分けられるらしいんだけど、経験の浅い医師だと7割程度に落ちてしまうようだ。これも平均値だろうから、5割を切る医師もいるのかもね。(苦笑)
だから経験の浅い医師が「悪性ポリープ」として切除していたものが、「良性」の場合も多いと指摘されている。まぁ良性のポリープを切除したからといって問題があるというわけではないけど、患者さんの負担が大きいよね。
今回開発された医療機器は、
大腸の内視鏡画像から早期がんなどをAIで判定するシステムで「正答率」は98%に達するというから驚きだ。実績のある専門医が診断した約6万枚の画像をAIが瞬時に判定してくれる。
今後、AIシステムが進化していってくれれば、医師も診断がラクになるし、誤った診断も減ってくれれば患者にとってもありがたいよね。大きい病院は待ち時間もすっごいしね。。。