リーマン危機から10年 トリシェ欧州中銀元総裁のコメント

 

先日も少しだけ10年前のリーマン危機に触れたけど

昨日の日経にも

「世界的な金融情勢からいえばリーマン危機当時と同じか、より危険かもしれない。いま景気後退が起こればかなり困難な状況に陥るだろう」

とのコメントが出ていた。

 

このコメントを発したのは、何を隠そうトリシェ欧州中銀元総裁だ。





オイラは数年前から「近々株価は暴落するで~」と周辺に言ってきたけど、下がるどころか官製相場で株価は上がりっぱなしで参っていたところ。欧州の中銀総裁をした人から上のような発言が出て少し安心したところ。(もちろん景気後退を望んでいるわけではない)

でもこれからいろいろと各国の中銀が連携しながら少しずつ修正をかけていく可能性もあるけどね。(対策はやりつくしたとも・・・)

 

もしかしたら安倍首相在任中に、

いま追求されている森友学園、加計学園、まだあるその他の問題が解明されるタイミングと大きな変化が同時期に起こるんかなぁと思ってみたり。

っていうより、これだけ問題が出ても総裁選優勢なんだからある意味すごいよね。このまま再選後、何ごともなく任期満了だってありえるからね。

 

まぁなんといっても、

日銀と協力しながらガッツリお金の出し入れができる首相は他にはいないだろうから、退陣となったら日本経済がかなり深刻な状況になることは間違いない。金融緩和策がどうのこうのと言ってる状況じゃなくなるよね。

 

さらに言えば、トランプ大統領とプーチン大統領が退陣させられるような情報が飛び出てくるかもしれない。

そうなったら世界は大混乱やね。

まぁ、プーチンさんは元KGB出身で、米国の機密情報もたくさん握っているから、もし米国が選挙問題やその他ロシアに関連した情報の開示をするような素振りを見せても、一筋縄ではいかないだろうけどね。

KGBというのは、ロシアの国家保安委員会で、反体制派の取り締まりや、国境警備、海外での情報収集などを行っていた組織で1991年に解体。現在は、新たに防諜局が組織がされている。

 

そういう意味では、日本は諜報機関のようなものが各省庁にいくつもあるのに共有もされていないから、外交の面でも弱さというか、駆け引きもお金だけが前面に出ている感じがしてしまうよね。

 

世界的にみても個人の能力は高いと思うし、そろそろひとつの諜報機関組織を立ち上げてもいいのかもしれないよね。

これからはアジアの時代(ホントか?)なんだから、もっといろいろな面にアンテナ張って日本がリーダーシップを取っていく準備(訓練)をする時期が訪れているように思う。。。

国際舞台でリーダーシップを取っていくというのも苦手な分野だしね。

でも日本人なら適応能力高いし、金銭面とはいえ世界に貢献していることも多いから出来ると思う。

 

諜報機関という言葉は、日本人には合わない(嫌い)と思うから「重宝機関」でもいい。(笑)

 

日本は島国で、外の情報はメディア頼り。しかも日本語という独自の言語を使っているから、政府なりメディアが国民を意図する方向に導きやすい社会だと思う。

ネット社会で様々な情報が入手できるようになったとは言え、基本的には日本語による情報に頼るのが現状だから、国民も情報に対する感度を高めていく必要があるね。

 

国民の情報に対する感度が高まれば

各国のトップが国際舞台で言っていること、国内で言っていることに違いがあるのはなぜか?

ということも感情的に問うのではなく、様々な情報を精査し導き出されたものであって理解できる部分も増えてくるように思う。

 

話を戻すけど、

このブログを読んでくれている人(潰瘍性大腸炎患者)の中には、経営をしている人がいるかもしれない。

潰瘍性大腸炎を悪化させないためにも、この1~2年は身構えていた方がいいと思う。

銀行からお金が借りれなくなって倒産するところも増えてくるだろうし、大手がつぶれれば連鎖して傘の下にいた中小企業がバタバタと消えていく。

 

取引先のいくつかが倒産しても大けが程度に済むような体制を整えておいて、

何も起きなければラッキーと思えばいいしね。

 

まぁ、オイラも何も起きないことを祈ってるとこ ( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ

    

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。