「ガン細胞には特有のにおいがある」
ガン患者が持つ特有の匂いがあるらしいから、少し調べてみた。
医療業界では知られた事実のようで、日本でも「がん探知犬」が悪性腫瘍の検出ができるとして訓練がされているんだってね。
それと95%の確率で、ガン特有の匂いをかぎ分ける「線虫」という虫も注目を集めているようだ。
健常者とガン患者の尿を薄めて、シャーレと呼ばれる実験用ケースの中に「線虫」を入れると、見事に「がん患者の尿」の方に「線虫」が吸い寄せられていくらしい。
「線虫」っていうのは、細長い糸状の寄生虫なんだけど、「線虫」をガン発見に使ってみようと思った発想がスゴイよね。
その「線虫」によるガン検査の精度っていうのが95%と高いようで、2019年にも実用化に向けて動き出しているというから素晴らしい。
「ガン探査犬」や「線虫」の話にも驚かされたけど、
もっと驚いたのは、国内に住む男性が看護師の彼女と話しているときに、
「ガン患者さんと同じ臭いがする」
と言われたこと。
まさか人間の嗅覚レベルで当たるはずはない・・・と誰もが思うよねぇ。
ところが、人間ドックを受けに行ったら「直腸ガン」ということがわかったから驚きだ。しかもステージ1で発見することができて、直腸全摘で一命を取り留めたという。
「人間ではわからない」と思われていた微かな匂いのようだし、今回の発見は稀なケースなんだろうけど、医療現場で働く看護師さんの直感力、特殊能力にも驚かされた。。。
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