オリンピック期間の渋滞対策、首都高速3000円アップ案?!

 

2020年の東京五輪・パラリンピックで想定される交通渋滞対策として、期間中の首都高速料金を最大で3000円上乗せする案が検討されていたが、現在は1000円上乗せ案(物流関係のトラックは対象外)で検討をしていくようだ。

 

まぁ、選手や関係者が車を使って移動することを考えれば、運営上仕方がないという感じ。東京の道はほんとに混むから、選手も遅刻しないよう気をつけてもらいたいところだね。





オリンピック選手が競技に遅刻したら失格だからね。。。

 

過去、ドイツで開催された五輪では100m走の選手が遅刻して、失格になったという話もあるから、状況によっては緊急車両(パトカーなど)で誘導することも検討しておいた方が良さそうだよね。

 

とりあえず大会期間中の値上げだけでなく、

1.企業の時差出勤

2.休暇取得

3.物流の配送時間の変更

4.車両のナンバープレートの末尾が偶数か奇数かで利用日を制限する

5.複数の人が乗る車輌だけ通行できる専用レーンの設置

なども検討されている。

 

ただ4番、5番は法改正や専用機器などの導入も必要なことから実施が見送られる可能性が高いとのこと。

 

しっかし日本の高速道路はいつになったら無料になるんかね?

債務が返済されても道路補修などがあって、維持費などを税金だけで賄うのは無理と言ってるけど、海外ではフリーウェイがほとんどなんだから、「無料にしよう」「安くしよう」というやる気が感じられないよね。

 

以前に沖縄県で高速道を無償化する実験が行われたんだけど、大渋滞が発生して、すぐに取りやめになったことがある。。。

↑ 諦めるのが早いよね~。

コレが実験???

って思っちゃうよ。

 

実験なんだから、一部区間を有料(現価格より下げる)にしてみたり、車両のナンバープレートの末尾が偶数か奇数かで利用日を制限してみるとか、いろいろ試してみるのが実験だしょー。

大きなお金の動いているところだから、簡単には無償化されないやろね。。。

    

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。