んー、
とうとう ウィキリークス 創設者の ジュリアン・アサンジ 氏が逮捕されたねぇ。。。
「 ウィキリークス 」というのは国の内部告発をするサイトで、主にアメリカ政府機関のコンピュータに侵入して、得た外交上の機密文書を公に公開していたんだよね。
しかも大量に。
これからの時代、オイラはこういう人は必要と思っている立場なんだけど・・・
というのも
権力者に不都合な情報を記事にするジャーナリストが暗殺されてしまったり、既存メディアも政権よりの情報だけを流す傾向が強くなってきている。言論統制もあると言われているから「報道の自由」なんてものは無くなってきているとも言えるからね。
お世話になっていた大使館での素行はイマイチだったみたいだけどね。(エクアドルのモレノ大統領のコメント)
もちろん情報を得るためにパソコンに不正侵入しているわけだから、アサンジ氏のやってることはよくないことだけどさ。
政府側としたら計画途中の機密情報が表に流れてしまうこともあるだろうからたまらないよね。
↑ これも理解できる。
だけどアサンジュ氏は、アメリカ政府と1人で闘っているんだから、ある意味スゴイよね。
こわくないのかね?
こういう国家機密情報に不正アクセスしようとする人は、ある意味「命がけ」だから、今後アメリカに送還されるようなことになったら、どのような刑が待っているかは、時の大統領次第やね。
アサンジ氏は前回の大統領選のさなかにヒラリー陣営の大量のメールを暴露していて、トランプ氏のダメージを緩和したとも言われている。有利な情報を流したということで、トランプ氏の在任中に送還された場合、アサンジ氏が有罪判決を受けても恩赦を与えることも考えられる。
もう一人のアメリカの情報暴露者「元NSA職員エドワード・スノーデン」は、現在ロシアに亡命中で、今回のアサンジの逮捕については、
「アサンジ氏の批判者は喜んでいるかもしれないが、報道の自由にとっては暗黒の瞬間だ」
と述べている。