とうとうきたぁ~。。。
ウワサされていたインターネット通販最大手のアマゾンが米国の主要都市で数十店の食料品スーパーをオープンする。
周辺のスーパーは大変なことになりそうやね。。。
だってアマゾンは、実は「 IT企業 」とも言われている会社。サーバーの運営やクラウドサービスを提供していて、通販と合わせて大きな利益を生み出している超マンモス企業。
スーパー進出も利益は後回しにして、安売りで周辺の企業体力を奪って、シェアを独占していくことだって可能なはずだからね。
どのような戦略でスタートするのかはわからないけど、いずれ日本でもスタートするはずで、オイラがどこかのスーパー運営者だったら、悔しいけど正直勝負にならんと思ってしまうかも。
というのも、
ITを駆使して、商品情報を分析するのはアマゾンの得意分野であって、既存の企業とは天と地ほどの差がある。資金面も他を圧倒してるよね。
いままでフランスのプランタンやカルフール、イギリスのテスコが日本から撤退しているけど、アマゾンはどうなるかなぁ?
オイラはうまくいくんじゃないかと思ってる。
自社で一から店舗を構えることもできるだろうけど、おそらく既存のスーパーやコンビニ、ドラッグストアのどれかをM&Aで仕掛けてくると思う。
いままで海外のスーパーが独自の手法で失敗しているから、日本の企業を買収して始めた方が手っ取り早いだろうからね。
あと1~2年(実際は前後すると思う)もすれば、リーマン以上の市場崩壊があると言われているから、あらゆる価値の下がったタイミングでどこかを吸収するかもしれない。
ちなみに
アマゾンの創業者ジェフ・べゾス氏の資産というのも飛び抜けていて総額1600億ドルで日本円にすると約18兆円にもなる。これはマイクロソフト創業者の970億ドルを大きく上回る金額となっている。
あの伝説の投資家ウォーレン・バフェット氏でさえ資産総額は883億ドル、フェイスブックの創業者マーク・ザッカ―バーグ氏が610億ドル。
個人資産だけを見ても、その圧倒的な強さがわかるけど、日本のスーパーがターゲットになる日も近いはず。。。
う~、日本のスーパーは覚悟ができてるのかなぁ。
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