北海道・石狩に「さくらサーバー」というサーバー会社のデータセンターがあるんだけど、今回の地震で約60時間も電気が止まったにもかかわらず乗り切ったというからさすがだね。
エンジニアの人たちもヒヤヒヤしながら、いろいろ対策を講じていたのだろうと思う。
ネットの世界って、
プログラムをいじったり、サーバーを移行したりすると
想定外のことが起こることが多々あるんだけど、
今回のような長時間に及ぶ停電を乗り切ったことは
素晴らしいことやと思う。
おそらく危機的な状況も訪れたのだろうけど
官庁としっかり連絡を取り合って、最善の方法で対処できた証やね。
実際に経済産業省など関係各所から燃料調達をして、非常用電源設備で約60時間も稼働させていたようだ。
利用している企業や官庁はかなりの数になるし、
さくらサーバーの利用者は、40万件以上とも言われていて、
そのようなマンモスサーバーがダウンしたら、大変な騒ぎになっていたのは間違いない。。。
皆が見ているホームページのデータというものは、必ずサーバーに保管されていて、車で言えば駐車場のような所にスペースを借りているイメージ。サーバーは熱や水に弱いし、電源がなければ当然動かなくなる。
メルカリも同サーバーだったようで
もし電源OFFになったら当然アクセスできない状態となって利用者も運営側も困っただろうね。
最悪な状況を回避したのは表に出てこないエンジニアたちのおかげ。
地震のあった日は、おそらく出社できる人が不眠不休で対応したんじゃないかな。。。
オイラは
たまたま「さくらサーバー」を使っていなかったけど
サーバーダウンの話は知り合いなどから聞いたことがあるから
かなり大変なことになるようだ。
サーバーダウンというのは仕方がないことだから、怒ってもしょうがないんだけど、お客さんにはなかなか理解してもらえないからね。
今回の神対応で、
またさらに利用者が増えそうやね。