若い頃は、会社を辞めるとき「退職願」をカバンにしのばせて勇気振り絞って渡していたものだけど、最近は「退職代行業者」があるんだってね。。。
たしかに上司と人間関係がうまく行ってないときは、毎日地獄のような時間を過ごさないといけないし、「ストレス生産工場かよ!」って思っちゃうよね。
いやそんな風に考える余裕もないか。。。
オイラは「潰瘍性大腸炎」になったから「これ以上無理」と思って退職願を出せたけど、一方的なパワハラ上司だったら渡しにくいだろうね。
依頼者の業種は、基本的に「きつい仕事」に従事している人からが多いそうだ。
保育園の先生や建設作業員、派遣労働者からの問合せも多いらしいんだけど、なんで「派遣労働者」からもあるんだろうね?
登録している派遣会社に相談すればいいと思ってしまうけど、わざわざお金を払って派遣先に交渉してもらうということは、よっぽど言いにくい環境なのかもしれないね。
それとも派遣会社と派遣先が関連会社なのかな???
その他、原発作業員グループ30人から
「みんな同時に辞めたい」
30人同時に辞めたくなる現場というのは、よっぽどだと思うけど、実際に問合せがあったようで、聞いてみると過酷な労働環境で同僚も死んでいるからとのこと。
労働による死亡なのか、その他の要因によるものなのかは分かっていないけど、多重下請けの構造になっていて、辞めにくい仕組みになっているようだ。
法的なトラブルになる可能性が高いことから断ったみたいだけど、退職代行業者に断られるって、こりゃ大変だな・・・。
「EXIT」という退職代行業者の費用は、正社員・契約社員が50,000円、アルバイト・パートが30,000円になっている。
依頼を引き受けた全てのケースで退職がうまく行っているようだから、なかなか「退職願」が出せない人は相談してみるといいかも。。。