何年も前に「 Skype ウイルス 」が問題になったけど、いまも誰かの Skype の中で活動しているみたいやね。
いろいろなタイプがあるようだけど、代表的なのものは
1.自分のアカウントから連絡先リストの友人等に、怪しいリンクURLが勝手に送信されてしまう。
実際に存在する友人のアカウントからのメッセージだから、リンクをクリックしてしまう人も多いみたいだね。
2.Skypeアカウントにログインすると「Adobe Flash Player」のニセモノの「更新プログラムをダウンロードしてください」という広告が表示される。
クリックをして、各種プログラムをダウンロードするともれなくウイルスがプレゼントされるという仕組み。
とりあえず「 Skypeウイルス 」を見つけるための方法は
1.友人からわけのわからないメッセージリンクが届いたら無視する。外国語が多いから、比較的わかりやすいかもしれない。おかしいと感じたら、友人に確認してみるといいかも。(オレオレ詐欺みたいやな)
2. Skype にログインすると表示される広告型ウイルスはクリックしない
3. Skype 等の更新プログラムをインストールして最新にしておく
4. Skype のパスワードを複雑なものにする
5.Windows OS ユーザーは「Skypeアカウント」と「Microsoft」のアカウントを一致させて、2段階認証に設定する。アカウントの回復も容易になり、セキュリティも高まるとのこと。(オイラはMicrosoftのアカウントは持っていないからできないけどね)
もし感染してしまったら、
一度Skypeをアンインストールしてダウンロードをし直すか、重症の場合はパソコンをリカバリするしかない。感染すると結構やっかいなウイルスかも。