【潰瘍性大腸炎】薬で改善しない場合の「血球成分除去療法」

 

ここ最近は、オイラは安定していて寛解状態。

友人も安定はしているけど、ちょっと何かあると下痢が続くようで、食事を気にしている様子だった。ビールはもちろん、野菜ジュースも飲んでいない。

潰瘍性大腸炎だからと言って、野菜ジュースがダメというわけではないけど、友人は発症した当時に飲みすぎていたこともあって、原因のひとつと考えているから、飲まないようにしている(苦笑)





潰瘍性大腸炎が、どんな病気かは「 潰瘍性大腸炎って、どんな病気なの 」を読んでみて。

 

基本的には薬を飲んで治すんだけど、最近は薬も進化して効く人も多くなっている。

と言っても、効かない人にはまったく効かないものだから悲しいところ。

 

重症化してしまった場合は、手術が必要になり、少し前までは大腸を摘出して人工肛門(ストーマ)を作る手術が主流だった。最近はストーマを使わずに、小腸で便をためる袋を作って肛門につなぐ手術も行われていて、生活もしやすくなっている。

 

その他、免疫の働きを過剰にする物質を抑える「生物学的製剤」というのもあって、インフリキシマブアダリムマブの2種類がある。半数以上の患者に効果があって、副作用も起きにくくなっているらしい。

詳しくは、担当医に聞いてみてね。

 

それと炎症の原因となる異常な白血球を血液中から取り除く「 血球成分除去療法 」という治療法も開発されたみたいだね。オイラの症状が重かったときは、この治療法は開発中だったのかなぁ?聞いたことなかった。

 

治療をしている人のコメントを見てみると、

血球除去療法中は、やっぱり大変のようで、週2回の病院通いに長い拘束時間・・・、そして治療の時は「太い針」を刺す。。。

 

ぎょっ。( ̄□ ̄;)

両腕に、普通の注射針の3~4倍はあろうかという太さのものを刺す。。。

 

うぅ~、痛そうだな。。。

 

でもあのトレイに行きたくなる「しぶり」や血便、その他もろもろ考えると、治療してみようかなぁと考えてしまうよね。

 

オイラは、とにかくストレスを減らしたことで、寛解になったと思っているから、日々大きなストレスを感じている人は、まずは思いきってストレス軽減を試してみることをオススメする。

 

ちなみにオイラは仕事を辞めた。(笑)

詳しくは ⇒ 「 潰瘍性大腸炎 年収1200万円超から240万へ 」を読んでね。

 

    

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。