【YouTube】日大アメフト部の反則指示はなかったと警視庁が判断・・・。

 

昨年の日大アメフト部の反則行為を監督、コーチが指示をしていたかどうかが問われている問題。

 

「試合に出たければ、相手のクオーターバックを潰してこい。」

 

監督、コーチにこんなこと言われても「やっちゃいかん」ことだけど、選手としては、試合に出てなんぼだし、やっぱりベンチ温めるのは嫌だよね。


↑ 問題のシーンがコレなんだけど、ボールを投げ終えてる選手にタックルしているのがわかるよね。

19秒前後。左奥の方で赤いユニフォームの選手が投げ終えた選手に不意打ちタックルをしている。

 

当然、反則行為なわけで、絶対的な立場の監督がこんなことを指示しているんだから、裏でも何をしているかわからんような人だよなぁ。。。

 

というのも、

今日のヤフーニュースにも、内田正人前監督と井上奨前コーチによる反則行為の指示はなかったと警視庁が判断している記事が出てるんだけど、警視庁上層部または上層部を知る繫がりがあったと勘ぐってしまうよね。





生徒が会見までして真実を語っているにもかかわらず、反則指示はなかったという判断をしているんだから何か裏で動きがあったとしか思えない発表。。。

↓ これがその会見。

反則指示をしたとして2人を除名処分とした関東学生連盟関係者は2019年2月5日、「学連の判断が間違っていると思わないし、処分を変えることはないだろう」との見解を示している。日大が設置した第三者委員会も反則指示を認定しているようだから、覆ることはないと思うけど、反則をした生徒もアメフト部に復帰することになったようだから良かったと思う。

 

ただ監督に指示をされたからと言って、大学生の大人が危険タックルをする行為はよろしくない。今回は、このような反則行為が表に出てきたことにつながったし、勇気をもって会見をしたことで、監督、コーチが除名処分になったことは喜ばしいことだ。

 

いま「根性」指導を受けてきた人たちが指導者になっているから、時代の変化についていけていない人がこうやって告発やSNSによって改善を求める仕組みが出来上がったとも言えるね。

 

オイラの学生の頃も「根性、根性、ド根性!」だったから、特に中学サッカー部の練習がきつかったのを覚えている。最近は生徒、選手の意識も高くなってきているから、昔ほどお尻を叩かなくても、自身で気付いて「やる」「練習する」人が増えてきているように思う。

 

オイラの息子もいまサッカーを楽しんでいるから、ケガをしないよう引き続きがんばってもらいたい。。

    

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。