世界保健機構(WHO)が、オンラインやテレビゲームのやり過ぎで日常生活が困難になる「ゲーム障害」を新たな依存症として加えたことがわかった。
こりゃ、またまた難しい問題が出てきたよね。。。
とりあえず日本はじめ多くの加盟国が支持を表明しているけど、一部の加盟国には
「研究例も少ないし、さらなる議論が必要では。。。」
との慎重意見もある。
「ゲーム依存症」
「スマホ依存症」
「インターネットゲーム依存症」
すでにいろいろな言葉が生まれているけど、これらはオンラインゲーム、SNS、PCやスマホを使っての動画サイト閲覧などが含まれている。
「ゲーム障害」が新たな病気の一つとして盛り込まれてしまうと、いまブームにもなっている「e-sports」業界も困惑してしまいそうだよね。
※e-sports・・・複数のプレイヤーで競うコンピュータゲーム
アメリカでは既にゲーム収入で生活する「gamer(ゲーマー)」が誕生している。
その額もハンパじゃなくて、トップゲーマーになると年収数億円レベル。
YouTuberと同じで若い人たちを十分に惹きつける魅力ある世界だと思うから、これから若い世代がゲームに費やす時間をコントロールするのは難しそうやな。
オイラの小さな頃と違って、パソコンを使って仕事をすることや、IT業界が多くの雇用を生み出すことは誰も想像できなかったし、ほんと5年、10年先どころか、1年先もわからん時代になった。(笑)
働く環境も変わってきている中、オイラ世代またはそれより上の世代は
「ゲームはダメ!もう少し大きくなってから」
「ゲームは時間を決めてやりなさい」
と言い聞かせてる人も多いと思う。
オイラも同じことを言ってしまうだろうな。
まだ歴史も浅い「e-sports」だから、どうなるかわからない。
日本では商法の問題があって多額の賞金を掲げることができないから、稼ぎたいのであればアメリカに行くか、国内で就職しながら20~30万/回の賞金を得ながら生活していくことになる。
これだとやっぱり親としては心配だし、不安になるよね。(今後、改正される可能性もあるけど)
そういう意味では、アメリカはスケールが大きいというか、何か始まると ” 夢 ” を感じさせてくれるよね。
自分の好きなことで「生活する」「お金を稼ぐ」ってスゴイことだと思う。
今後、「ゲーム」がダメで、「プログラミング」の勉強はOKという図式でよいのかどうかは5年、10年経ってみないとわからないけど、あらゆるジャンル、業界で稼ぐモデルが大きく変わってきているから、新しい分野(稼ぐ世界)が生まれてくるのも必然だよね。
いま求められてる「多様性」という視点からすると、日本はお国柄弱い気がするけど、追いかけたら底力があるし、優秀な人も多いから、できる人からどんどん挑戦していって日本経済を盛り上げていってほしいな。
アメリカのゲーム大会で、日本人の名前が出てくる日も近いと思う。
オイラも挑戦していることがあるんだけど、センスがないんやろなぁ。。。
なかなかうまくいかんのじゃ~。。。(苦笑)