新築戸建を購入するときも、時間に余裕がないと10件も20件も下見なんかできないよね。。
でも土地勘のない場所であれば、1件でも多くの物件を見ておくと、いい物件が出てきたときにスグ決めることもできるようになるから、面倒でも足を運んだ方がいいと思う。
オイラが物件を購入する前に確認しておくこととして、
もくじ
1.ハザードマップの確認
これは各地域が持つ災害リスクの地図なんだけど、各自治体が公開しているから誰でもみれる。ただわざわざ役所に行くのも面倒くさいから、不動産屋さんに聞いてみるといい。
例えば、床上浸水の可能性や過去の地震での影響などなど。営業マンが新人でなければ、頭に入っているはず。
2.大手不動産会社で購入する
不動産はトラブルが多いのも事実。大きなトラブルになると、逃げ腰になる不動産屋も多い。大手でもダメな時はダメだけど、オイラは大手から購入しておいて良かった思えたことがあるから、できるだけ大手で買った方がいいと考えている。
あと知り合いの不動産屋からはできるだけ買わないということも大事かも。トラブルがあったら泣きが入るから、購入側が諦めないといけないことも多いと聞く。
3.西陽の入る部屋は避ける
西陽が入る部屋を購入するのであれば、西陽が入っている状態を内見するべきやね。売り手側からすると、西陽の入る部屋は見せたくないはずで、夏場であれば尚更。エアコンは効きにくいし、外から帰ってきたときの蒸し暑さといったらガマンの限界を超える。
オイラは西陽の入る部屋を見学したことがあるんだけど、駅近で間取りも良かったから、あとは内見するだけで、部屋に通されてビックリ仰天。ちょうど夕陽があたっている状態だったんだけど、とても住める環境とは思えなかったね。
マンションによって、西日の入る部屋には、ルーフバルコニーが設置されていたりして、見た目がいい感じなんだけど、オイラは諦めるかな。
いつの日かルーフバルコニーのある部屋に引越をしてみたいけど、部屋に西陽が入るのであればNGだね。
4.たくさんの物件をみる
とにかく沢山の物件をみること。生涯で一番高い買い物なのに、見学を面倒に思う人がいるみたいだけど、それは絶対ダメ。感覚を養うためにも見ることが一番大事。
5.購入条件を厳しくする
少子化で不動産が売れにくい時代になるから購入条件を厳しくしておく。たとえば、歩いてスーパーまで5分とか。
あっ、スーパーは今後どうなるかわからないから、あまり重要項目にしない方がいいかっ。(苦笑)
重要項目は人それぞれだろうけど、駅、病院、学校、駐車場の有無、公園などなど。売るときを考えて、購入できるのが一番いいかもね。
とりあえず
この5つを最低条件に物件を探せば、失敗も少なくなると思う。マンション管理会社の対応やら雨漏りなど目に見えない部分もあるけど、それらはある意味クジ運みたいなもの。
今回のスルガ銀行の不正融資問題みたいに、不動産会社がグルになって組織的な問題になっていたら、素人のオイラたちにはわからないからね。
ジョーカーを引いてしまったときは、SNSなどを使って、市場に問いかけてみるしかないと思う。
「この前、○○不動産で物件を購入して、こんなことになってるけど、どうすればいいの?」
とかね。
アタリハズレはあるけど、購入前はいろいろと注意しながらGETしようね。