メルカリに出品していると、時々届く「オファー申請」。
これは出品者に値引きをお願いする機能で、
たとえば
「デジカメ 15,000円」
で出品されているものに「13,000円」で購入したいという料金交渉を個別に入れることができる機能なのだ。
料金交渉の方法は、「オファー申請」の他にもあって商品説明の下にあるコメント欄を使うことで交渉が可能。
「○○○円で譲っていただけますか?」
「お値引可能ですか?」
のような形で出品者とやりとりをする。
ただコメント欄で金額交渉をすると該当商品に「いいね」をしている人たちにも情報が伝わってしまい、状況によっては交渉中に購入されてしまうこともある。
料金交渉をしていたら、購入されてしまったという人も多いはず。実際オイラも交渉中に買われてしまったことがある。
そういう意味では1対1で個別に交渉ができる「オファー申請」機能はありがたい。
注意したいオファー承諾後の金額変更
購入希望者がオファーしてきた金額で譲っても良ければ「オファー承諾」ボタンを押せば良いのだけど、問題はそれからだ。
たとえば
5,000円で出品している商品に対して、購入希望者が「4,000円」で購入したいとオファーしてきたとしよう。
出品者が「オファーを承諾する」ボタンを押して完了。あとはオファーをしてきた購入者が実際に購入してくれるのを待つのみ。
ところがだ。
オファー承諾した価格(ここでは4000円)より少しでも高く売りたいからと「オファー承諾」ボタンを押した後に、表に表示されている価格「5,000円」を「4,500円」に変更してしまうと、オファーが自動キャンセルされてしまうのだ。
せっかく売れたものが、再び売れ残り商品となってしまうから、注意した方がいいよ~。