う~ん、「週刊FLASH」のこの記事はどうなのだろー?
神田うのの夫は日拓グループの社長で、首都圏の一等地に20店舗のパチンコ店を持つ実業家なんだけど、新型コロナウイルスの影響で4月8日から全店休業していたんだよね。
営業を再開したのは5月29日とあるから、約2ヶ月弱もクローズしていたことになる。20店舗のほとんどは自社物件というから家賃の影響はそれほど無かったのかもしれないけど、売上が大きく減少したことは間違いない。
休業中の社員の給料は、60%まで減額されて、20代の社員だと手取りで10万円ちょっとになったそうだ。(← こりゃキツかっただろうね)
まぁしかし一等地にあるパチンコ店が自社物件というからハンパない。自社物件がこれだけあれば、ビジネスを俯瞰して見ればいいから、仮に3店舗が儲かっていなくても、他の17店舗の収益で儲かっていない店舗のてこ入れをしていけばいい。それでもダメだったら撤退してテナントで貸せばいいしね。
さてさて
ここからが本題だけど
「今年の夏はボーナス出ないからね」
と店舗幹部から社員に伝えられたらしいんだけど、”ボーナスゼロ”と言われた社員たちは ” 泣きっ面の蜂 ” と記事にある。
社会人に成りたての20代社会人なら仕方がないけど、緊急事態宣言が出て売上がゼロになっていた現実、第2波、第3波が予測されている中、もし30代、40代の中堅スタッフが「なぜボーナスゼロか」を理解できていないとなると、それはそれで問題な気がしたね。
飲食業、観光業(ホテル、航空会社、観光地)など壊滅的な状況で、まるで「ボーナスゼロ」が悪いような書き方も問題があるんだけど、これじゃ経営者が可哀想じゃない?
こりゃ潰れるよ。
今回の「週刊FLASH」の記事は、新人の記者が書いたのだろうね。
まぁ、このタイミングで神田うのがYouTubeで1足50万円もするラグジュアリーな靴を紹介してたというから、非難する人がいても仕方がないけどさ。。。
でもコロナで暗くなっているときに、芸能界で成功した人のストーリーを見て、きっと「私もがんばろう」って思う人がいると思うんだよね。
だけどさぁ、
靴に50万円かけるって、世界が違いすぎるよな。
がんばっても無理やろぉ!(笑)