きたぁ~~、AIの進化で既存ビジネスの破壊はすすむ

 

いやぁ、最近の流れを見ていると、ジワジワとビジネスの破壊が進んでいることを感じてしまうね。。。(怖)

 

「自動車分野では自動運転になってタクシーやバスドライバーの仕事が無くなっていく」

「コンビニは無人化レジが導入されて雇用が減る」

 

いろいろ言われているけど、長い目でみたらどの分野も安心していられないような気がするね。

 

そう言えば、

Photoshop や Illustrator などソフトの使い方もブログやYouTubeに公開されている情報で十分に学べるようになったから、ソフトの専門学校も不要になってきている。

 

英会話もスカイプなどを使った英会話スクールが人気で、フィリピン講師、英語圏の講師、英語が話せる日本人講師など格安で学べるようになった。5,000円もあれば月に毎週2~3回できて現地の講師と会話が楽しめるサービスがゴロゴロしている。




銀行も多すぎだよね。

少しずつ消えていくのかな。。。

地方銀行も合併を繰り返しながら、シティバンク並の大きな所も生まれてくるだろうし、収益確保が難しくなってきているから、そのうち口座を持っているだけで手数料が取られる時代になるかもしれない。

個人(富裕層)をターゲットにした新しいサービスを提供する銀行も生まれてくるだろうから、大手銀行もまた合併なり廃業ということになる。

 

あの証券会社も生まれ変われるのかな?

誰もが知るあの証券会社だけど、かなり厳しいみたいだよね。

 

大卒に人気の広告代理店も将来はわからない状況になってきている。中小の代理店はスポーツイベントやコンサートなど幅広く手掛ける大手代理店に吸収されるか、収入となる他の柱を探していくようになると思う。

 

雇用を創出するには新しい産業を生み出せるかがカギになるけど、日本はこれからしばらくは技術を維持するだけになるような気がする。

なんでiPhoneやギャラクシー、中国のスマホ会社のようなカメラ端末を先に開発できなかったのか首をかしげてしまう。カメラは日本の得意分野、お家芸のはずだけど、既存の商品に捉われすぎたのかなぁ???

まぁ端末の中身は日本製も多いんだけどねぇ。。。

 

国内市場の縮小は明らかだから今の小学生は、日本で働く、働けるという意識を捨てて、海外でも働いていけるだけの語学を身に付けておくのもいいかもね。

 

近い将来、英語もAIの進化で、日常会話からビジネス会話まで十分にカバーできるようになると言われているけど、現地で仕事をするとなったら、自分で会話ができた方がいいに決まっている。

ワーキングホリデーを利用して世界各国で働きながら、現地にグイグイ食い込んで、いろいろな経験を積むというのも面白いかも。

 

それとWebの世界も近い将来、制作会社の価値がさらに低くなっていくから下手に参入しない方がいいかも。何か方法はあるのだろうけどね。。。オイラにはわからない。

 

まずホームページをデザインから作って、コーディングして組むというのは、時間的にも費用的にも無駄と判断される時代になってきているし、WordPress(ブログ記事を書くシステム)をいじれる世代が社会進出しているから、わざわざ業者に頼む必要もなくなってきている。

 

それと「Photoshop」や「illustrator」などを提供しているAdobeという会社を知っている人も多いと思うけど、Web制作用の「Fireworks」というソフトがあったんだけど、CS6バージョンで開発を終了したんだよね。

これも将来の需要を見込んでのものと判断していいと思う。

 

もうこのソフトは不要になるということ。

 

ゲーム、翻訳、Wi-Fi、自動音声、英会話、写真やイラストの使用、あらゆるデザインや企画の受発注、フリマの発達など、思いつくだけでもいろいろと「無料」あるいは「格安」でできるものがある。

 

同じ品質の商品が溢れていて、どこでも安定して手に入れることができる時代になったわけだから、商品価格を上げるには付加価値をつけないと価格アップさせるのは困難。

付加価値を付けても、すぐに他者が追随してくるから、旨みのある期間も短期となっている。

 

モノが売れない ⇒ 企業収益が減る ⇒ 給料が減る ⇒ 景気が良くならない

 

これからの10年は、悪い循環が常態化して、それに対応した生活・経済圏が作られていくと思う。

 

もちろん時代にあったサービスを提供する会社も生まれてくるだろうけど、全体でみれば失業者を満たす数値にはならないだろうね。基本的にはITやAIの分野になるだろうから。。。

 

いま日本の大手企業は内部留保ではなく、世に必要とされるサービスを提供する会社を買収しておくと良さそうだよね。アタリハズレがあるから有能な社員(中堅・若手)を選抜して議論をさせて、5社でも10社でも予算(余裕資金)が許す限り買収しておくことが10年後につながるはず。

技術に自信があるなら別だけど、2年先、3年先が見えない、読めない時代に突入しているから、既存のサービスだけに縛られない方がいい。

 

現段階でしばらく大丈夫そうな業種はなんだろ・・・。

ソフトバンクのペッパー君がそれほど活躍できていないところをみると、給料は期待できないけどサービス業は大丈夫そうだね。それから製造業、建築関連ってところかね。。。

 

国民の税金をジャブジャブ使って、

多いときでは1日に1000億ものお金をつぎ込んで株式市場を維持してきたけど、もう限界が近いんじゃないかなぁ・・・って思う。

でもよくここまで持ったよね。

 

来年(2020年)は

世界がフーフー(2020)言ってるかもよ?!

 

オイラはすでにゼエゼエだけどね。(笑)

    

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。